クラランス

　ホームページを見て感じたのは、ああフランスっぽいなと（笑）なんとなく小洒落ていてスタイリッシュ。それにしてもあの色は凄く印象に残りますよね。色だけ見るとなんだかからだに悪そうにさえ思えます。

　いざ実物を手にしてみると、写真で見るより更に色鮮やかでした。それに香りは強いですね、やはり。ただ、気持ちが悪くなるというような感じではなく、外国のホテルのバスルームにあるシャンプーやソープの香り、ああ、外国の化粧品だなと痛感しました。

　私が使用したのはドライ／ノーマルタイプのラインアップ

ジェントルフォーミング・クレンザー
クレンジング・ミルク
トーニング・ローション
ジュペール・イドラタン・インテンシブ・セラム
そのほかに自分で選択したアイクリーム

　ペパーミントガムのような色をしたクレンジングは、色から連想するのとは裏腹に割といい感じでした。敢えていうならクレンジングを洗い流した後、油が残っている感じがして洗顔を使わずにいられませんでした。これはＷ洗顔するように作られているので仕方がないのですが、できればクレンジングだけで間に合うくらいのものが理想的です。

　フェントル・フォーミング・クレンザー（洗顔剤）は洗い流した後のつっぱりもなく悪くはないのですが、匂いは気になります。このシリーズの中で唯一鼻についた商品です。ただ、ガマンできないというほどではないです。

　レモンのカキ氷シロップみたいなのが、トーニング・ローションです。使用感はいい感じです。

　ジュペール・イドラタン・インテンシヴ・セラムは美容液となってますが、どちらかとういとクリームといったほうがいい気がします。ただ保湿力だけみるといまいちかな。

　アイクリームは合わなかったので、すぐ取りやめました。

　全体的にいえることは保湿力は日本の乾燥肌用に比べると弱いような感じです。続けて使ってみようとは思いませんが、たまには色鮮やかなボトルを並べてみるのもたのしいですね。






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