
一昔前は離婚する女の人といったら男性からみて生意気な、肩肘張って生きているような人がイメージされましたが、今ではごく普通のおとなしいような人まで普通に離婚するんですよね。女の子を持っている親同士でよく、女だからって油断はできないね、手に職のひとつも持っていないといつ離婚しちゃうかわからないしね。などと話しています。
なにがあったのかは詳しく知りませんが、お嬢さんと二人で実家の近くにアパートを借りてまた勤めに出たみたいです。子どもが出来てからずっと専業主婦だったので、慣れない仕事は疲れるんじゃないかと思います。
そういえば結婚式ではじめて旦那さんを見たとき、あまいいい印象を受けなかったんです。何故か。直接お話したことはないので何ともいえないのですが、彼女の新婚所帯に遊びに行った友達は
「○○の旦那さん、楽しい人だよ」
なんて言っていたので、まあ、悪い人ではないのでしょうか。
彼女の結婚披露宴の時、私は友人代表として祝辞を頼まれました。今時は結婚披露宴もずいぶん様変わりしているんでしょうが、その頃はまず仲人さんから新郎新婦の紹介があって、そのあと主賓のあいさつ、そのあと一息ついて友人のあいさつ・・・・って具合にパーティーが進むんです。
よく、披露宴で新郎の友人がお嫁さんを新車に例えて「車検証」を渡す・・・・っていう余興やりますよね。あれって女性からしたらあまり気分のいいもんじゃないです。ただ、お祝いの席だし酔いが廻ってきた頃にならしかたないかなとも思えるんですが・・・彼女の披露宴では、なんと新郎側の友人代表がその「車検証」をやらかしたんです!
空気読めないっていうのか、常識がないっていうのか・・・まだお食事も始まったばかり、オードブル食べてる段階であんな余興!実際、その新郎側友人の後で私は普通にスピーチしたんですが、とってもやりにくかったです。しかも友人代表ってほんとうは一番親しい友人がなるものなんですよね。ただ日本人って人前で話しするのが苦手っていう人が結構いて、そんなに親しくなくても人前で話し慣れてる人がよく頼まれますよね。そんなわけで私もよくスピーチ頼まれますが、引き受けたからには当事者に失礼のないように任務遂行します。
まず新郎新婦に関しては誉めすぎくらいでちょうどいい。親族、特に親御さんは大勢の人の前で自分の子のネガティブな話題を聞くのは辛いと思います。それから他人はその場限りでいいけれど、当の二人にとっては新しい親戚ができるわけですよ。親戚って普段一緒にいる時間が少ない割りに一生付き合わなければならない厄介な存在。そんなたまにしか会わないような人にネガティブな情報を与えてしまう必要はないでしょう。そうでなくても人間はいい情報より悪い情報のほうを拾ってしまうんですから。
思うにその旦那さんって本当の意味の心を許しあった友達がいないんじゃないかな?と思いました。会社の同僚らしき人がたくさん列席してましたが、心から彼のしあわせを喜んでるって感じの人が見受けられなかったんです。今思い返してみると、そんなことがあって旦那さんにいい印象がもてなかったのかもしれません。
いい結婚式ってどんな結婚式だと思いますか?お食事がおいしいとかパーティーの趣向をこらしてるとかお嫁さんの衣装や会場が豪華だとか・・・そういうことも魅力だけど、あとあと
「いい結婚式だったな」
と思う結婚式って、列席している人たちが二人の幸せを本当に喜んでいるような結婚式だと思います。義理で列席してる人が多いほど厭らしくなる。だから見栄張って無理に親しくない人をたくさん招待するよりも、少人数でも本当に親しい心から祝ってくれる人を集めたほうが結果的にはいいでしょう。
離婚の話をはじめたつもりが、いつの間にか結婚式の話になってしまいました。彼女にはこれから大変でしょうがなんとか頑張ってお嬢さんを育て上げてほしいと思います。


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なにがあったのかは詳しく知りませんが、お嬢さんと二人で実家の近くにアパートを借りてまた勤めに出たみたいです。子どもが出来てからずっと専業主婦だったので、慣れない仕事は疲れるんじゃないかと思います。
そういえば結婚式ではじめて旦那さんを見たとき、あまいいい印象を受けなかったんです。何故か。直接お話したことはないので何ともいえないのですが、彼女の新婚所帯に遊びに行った友達は
「○○の旦那さん、楽しい人だよ」
なんて言っていたので、まあ、悪い人ではないのでしょうか。
彼女の結婚披露宴の時、私は友人代表として祝辞を頼まれました。今時は結婚披露宴もずいぶん様変わりしているんでしょうが、その頃はまず仲人さんから新郎新婦の紹介があって、そのあと主賓のあいさつ、そのあと一息ついて友人のあいさつ・・・・って具合にパーティーが進むんです。
よく、披露宴で新郎の友人がお嫁さんを新車に例えて「車検証」を渡す・・・・っていう余興やりますよね。あれって女性からしたらあまり気分のいいもんじゃないです。ただ、お祝いの席だし酔いが廻ってきた頃にならしかたないかなとも思えるんですが・・・彼女の披露宴では、なんと新郎側の友人代表がその「車検証」をやらかしたんです!
空気読めないっていうのか、常識がないっていうのか・・・まだお食事も始まったばかり、オードブル食べてる段階であんな余興!実際、その新郎側友人の後で私は普通にスピーチしたんですが、とってもやりにくかったです。しかも友人代表ってほんとうは一番親しい友人がなるものなんですよね。ただ日本人って人前で話しするのが苦手っていう人が結構いて、そんなに親しくなくても人前で話し慣れてる人がよく頼まれますよね。そんなわけで私もよくスピーチ頼まれますが、引き受けたからには当事者に失礼のないように任務遂行します。
まず新郎新婦に関しては誉めすぎくらいでちょうどいい。親族、特に親御さんは大勢の人の前で自分の子のネガティブな話題を聞くのは辛いと思います。それから他人はその場限りでいいけれど、当の二人にとっては新しい親戚ができるわけですよ。親戚って普段一緒にいる時間が少ない割りに一生付き合わなければならない厄介な存在。そんなたまにしか会わないような人にネガティブな情報を与えてしまう必要はないでしょう。そうでなくても人間はいい情報より悪い情報のほうを拾ってしまうんですから。
思うにその旦那さんって本当の意味の心を許しあった友達がいないんじゃないかな?と思いました。会社の同僚らしき人がたくさん列席してましたが、心から彼のしあわせを喜んでるって感じの人が見受けられなかったんです。今思い返してみると、そんなことがあって旦那さんにいい印象がもてなかったのかもしれません。
いい結婚式ってどんな結婚式だと思いますか?お食事がおいしいとかパーティーの趣向をこらしてるとかお嫁さんの衣装や会場が豪華だとか・・・そういうことも魅力だけど、あとあと
「いい結婚式だったな」
と思う結婚式って、列席している人たちが二人の幸せを本当に喜んでいるような結婚式だと思います。義理で列席してる人が多いほど厭らしくなる。だから見栄張って無理に親しくない人をたくさん招待するよりも、少人数でも本当に親しい心から祝ってくれる人を集めたほうが結果的にはいいでしょう。
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