rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

基材の大切さ

2006-08-09 12:46:56 | アロマ・クラフト(美容)
 アロマテラピーの楽しさのひとつに洗剤やコスメの手作りがある。芳香蒸留水にグリセリンを加えたものでローションを作ったり、植物油に蜜鑞やシアバターを加えたものでクリームを作るのは定番。

 でも、そんなに手を加えなくても簡単に手作りできる方法があります。それは無香料製品を使うこと。無香料のローションやクリームに精油を入れればオリジナルコスメの出来上がり!他にもシャンプーやリンス、ボディーソープや食器洗い洗剤など。精油を入れるだけでひと味違ったものになってしまいます。

 シャンプーとリンスはたいていこの方法で精油をあれこれ試して楽しんでます。一番のお気に入りはニールズヤードのシャンプーとコンディショナー。ところが質がいいだけに値が高い。滅多に使えないので通常は無印良品の石鹸シャンプーと弱酸性リンス(写真)を使っています。

 先日、近所に最近出来た安くて有名なスーパーに買い物に行った際、別のメーカーの無香料シャンプーとリンスを買ってきた。早速精油を入れて使ってみたが・・・髪の毛がパサついてしまう。グリセリンとココナッツオイルを加えてみたら少しは潤いは出てきたがやっぱり使いずらい。精油の力で頭皮の油分を調整することは出来るけど、それだけでは潤いは足りないようです。

 同じ店で食器洗い洗剤も買ってきましたが、いつも使っているHOMEXのものと比べて油汚れが落ちない!!精油の中にも漂白作用や殺菌消毒作用は含まれていますが、やはり精油だけに頼るのは間違いみたいですね。

 基材の重要性を感じました。


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