rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

Dr.ルノー ソワン・アペザン

2010-09-26 15:33:37 | コスメ・サンプリング
 ソワン・アペザンのソワンはケアとか手入れの意味、アペザンは冷やすとか抑えるなどの意味があります。つまり炎症気味の赤くなった敏感な肌を鎮静させる、いわゆる敏感肌用化粧品です。

 使ってみて私これとっても気に入ってしまいました!!

 敏感肌用化粧品によくあるような無香料ではなく、ラベンダーの香り入りです。おそらくオーガニックの精油を使っているようで、とてもいい香り!外国の化粧品の香りってなにやらクドいのが多いですが、これはそんなに気にならない香りです。

 ローションの青い色はカモミール由来のアズレンによる自然な色だと思います。どちらもグアイ・アズレンという成分が特徴となっています。

 こちらのセットは
レ・デマズレン(クレンジングミルク)と
ローション・デマズレン(ローション)
がそれぞれ50mlづつの入ってます。レギュラー商品はそれぞれ250mlづつ入って各6,090円、ちょっと高いですかね。

 ホームページにドクター・ルノーならではのクレンジング法、デマキャージュのやり方が丁寧に画像つきで紹介されていますので、興味のある方は覗いてみてください。それによると

1.まず、クレンジングを顔に塗りくるくるマッサージするようにのばす

2.次にローションをたっぷり含んだコットンでクレンジングを拭き取る

朝は↑↑↑これだけ!!顔を水で洗い流す必要はないんだそうです。
夜はこの後専用の洗顔剤(別売)で洗顔します。

 一応この通りやってみたのですが・・・・鼻のヨコに小さなニキビが出来てしまいました。やっぱり水で洗顔しないと、なんだか気持ち悪い。朝の洗顔はスキンケアも意味もありますが、目を覚ますという別の目的もあるので水で洗わないとなんだか洗った気がしないんです。

 それで朝クレンジングの後水洗いをしてみたのですが、油分が残っている感じなので洗顔剤使ってしまいました。なので、メーカー側の意向を無視して朝は他社の洗顔剤で洗顔してローション、夜はクレンジングを塗布した後一旦ハイドロで拭き取り、他社の洗顔剤で洗い流した後ローション・・・という手順でお手入れしました。

 ドクター・ルノーのこのお手入れ法、もともとパリに暮らす人たちのために開発されたわけです。行ったことないけど、パリは空気がとても乾燥しているみたいです。それなので、日本みたいな湿度の高い環境でこれと同じようにお手入れしなければならないのかは少々疑問です。それからヨーロッパの水はほとんど硬水、日本の水は軟水なので肌に負担も少ないはずです。

 そういうわけで使い方は変えてしまいましたけど、商品の品質はとても素晴らしいと実感しました。多くのエステサロンで使われているのがわかります。これと一緒にソワン・イドラタン(乾燥肌用クレンジングとローション)のトライアルセットも購入しましたので、そちらの記事も近々アップしてみたいと思います。





こんな可愛らしいパッケージに入っていました。







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