ローズウォーターでリフトアップ

フィトビューティーセラピー、というかハーブ美容には実はアロマを始める前からとっても興味があったんです。ただ、ハーブ美容を教えてくれる学校ってあまりなくて、講座やっている学校を見つけて問い合わせてみると人数がそろわなくて開講できなかったり・・・なかなかタイミングが合いませんでした。そんなわけで長年の思いがやっとかなったような気持ちです。

午前中は林先生の理論でした。林先生の書かれた本は何冊も持ってますし、メディカルハーブ協会のイベントなどでは講演を聞いたりもしていますが、至近距離での授業は初めてなので、ちょっと贅沢な気分です。でも、思っていたほどテンションは高くなかったようです。

午後はフェイシャル理論と実際に主義をデモンストレーションしていただきました。クレンジング、洗顔、ゴマ―ジュ、マッサージと進み、先生が
「ハーブのパックと芳香蒸留水のリフトパックとどちらがいいですか？」
と聞かれました。芳香蒸留水という言葉にはビビッと反応してしまいますが、ハーブのほうが多分難しいだろうし・・・なんて一瞬迷っていると、一人の方が
「リフトアップ！」
とはっきり答えたのでそれに決まりました。

モデルさんはお顔がふっくらした方で、パックをする前の状態をじっくりとチェックしました。そのあとローズウォーターを浸したハイゼガーゼで顔を覆うだけなのですが、不思議なことに本当にフェイスラインが上がっていました。確かに私のところにきたお客様もトリートメントのあとフェイスラインが上がることはよくあることです。ただ、それはマッサージかドレナージュによるものかと思っていました。いやマッサージの効果も勿論あるんでしょうが、今回はマッサージの後フェイスラインと見比べてみたのでローションパックにもリフトアップ効果があるんだとわかりました。

おそるべしハイドロゾル！！
とはいえ、同じハイドロマスク（ローションパック）でもシートのあて方が全然違います。またひとつ課題ができました。







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