rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

クレイマスクでディープクレンジング

2015-11-26 11:55:07 | サロン運営記録
サロンで使用しているフェイシャル用のクレイ(泥)です。向かって左からモンモリオナイト、カオリン、ガスールです。

クレイテラピーを実施されているサロンさんではフレンチクレイがお手入れの主流になっているようです。私も独学ですがクレイを少し勉強してみてグリーンイライトとかイエローイライトなどの定番フレンチクレイを使ってみました。使ってみたところ、ボディーにはいいかもしれませんが、顔に使うのはちょっと強いかなという印象を受けました。ですからお客様へはフレンチクレイは使用しておりません。

精油やハーブにもメーカーによる質の違いは多少ありますが、クレイにいたっては一般の認知度が低いせいかバラツキが大きいように感じます。以前とある大手メーカーのガスールを顔に塗ったらガビガビになってしまった経験がありますが、現在使っているゼフィール社のものはカオリンやモンモリオナイトよりも刺激がなくやさしいですし吸着力が大きいのかぬぐったあとがサッパリします。本によっても吸着力の大きさがカオリンよりもモンモリオナイトが大きかったり、逆だったりとデータも違いも見られます。

クレイテラピーではフェイシャルの他にも体のシェイプアップや冷えの改善などいろいろな使い方があるみたいです。私もいずれしっかり勉強してみたいのですが、今はフィトテラピーをもっともっと修練する時だと思ってます。クレイを専門にされてるサロンさんとは違ってロマランはあくまでもフィトテラピーのサロンなので、主役はやはりエッセンシャルオイルやハーブになります。そしてクレイは脇役ですが、下手な角質除去剤やピールオフパックなどを使うよりもずっといい仕事してくれてます。

とてもいいものではあるのですが、残念なことに誰にでも合うというわけでもないのです。肌質に合わせて脂が多そうな方ならまずはモンモリオナイトから、敏感そうな方にはまずはカオリンからと特性に合わせて使用します。お客様によってはガスール使ってみたいとリクエストされてくる方もいらっしゃいます。また状態によってはティーゾーンだけに行うことや省略することもあります。

ロマランのスタンダードフェイシャルには当たり前の様になっているクレイですが、改めて吟味してみると、やっぱりおおものだなと実感します。


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