私がアロマを始めた10年前と今とではアロマの常識とかスタンダードが異なってきました。その最も際たるのがアロマポットです。
10年前は芳香浴といえばまずアロマポットでした。当時はディフューザーが高額でしたし加湿器もアロマ対応のものがあまりありませんでした。残るは電気で温めるアロマライトとロウソクで温めるアロマポット、値段の手ごろさからアロマポットを使う方は多かったと思います。
ところが様々な研究者の間でアロマポットは精油を酸化させてしまうので精油本来の成分が壊れてしまうと言った見解が示され、今ではそちらが常識になっています。ただ、アロマ検定の最新刊をまだ見てはいないのですが、一つ前の検定教科書にはアロマポット=キャンドル式芳香拡散器はしっかりと載っていました。
アロマポットは精油が酸化されて逆に体に良くない…かもしれませんが、単純に香りを楽しむ目的で短い時間であればさほど問題はないと思います。ロウソクの灯も心を落ち着かせますし5分や10分の気分転換にはいいでしょう。
そしてアロマポットの活かし方として「ブレンドの練習」に使ってみるといいと思いますよ。アロマ教室の実習でブレンドオイルやレームスプレーを作る際、ブレンドが難しいという声をよく聞きます。ブレンドも料理のさじ加減と一緒で回数をこなせば要領がわかってきます。作ってしまったけど香りが気に入らないコスメやマッサージオイルは勿体無いので無理して使うか、いやになって使うのをやめてしまうんじゃないですか?
それだったら、まず実体のない部屋の空気で試してみれば、後にも残らないしコツも掴めて一石二鳥ですね。
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10年前は芳香浴といえばまずアロマポットでした。当時はディフューザーが高額でしたし加湿器もアロマ対応のものがあまりありませんでした。残るは電気で温めるアロマライトとロウソクで温めるアロマポット、値段の手ごろさからアロマポットを使う方は多かったと思います。
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