風邪をひいてしまった

　油断していましたね。私は風邪にかかりにくいんだって思い込んでました。風邪ひいちゃった原因、実はセラピストの学科試験に落ちてしまったこともあるんですが・・・やっぱり生活リズムの乱れでしょうね。勉強やら何やらで結局いつも寝る時間が１時とか２時という日が続いてしまって。それじゃあ体もこわすわなあ。若い時ならいざ知らず、もう若い頃みたいに無理が利かないってことを身をもって知りました。

　仕事はなんとか休まずにすみましたが、予定していたことが予定通りに行かなくて・・・自業自得ですね。

　それにしても近所の診療所に数年ぶりに行ったわけですが、私が行った時には待合には誰もいなくて意外でした。職場でも学校でもみんな風邪だのインフルエンザだの騒いでいるというのに。それで、じゃあすぐに終わるなと期待していたらすぐ後に常連さんらしき患者さんがいらして、なんと先に来た私を差し置いてその常連さんを先に診察してしまった！！ええっ？！

　それで、いざ診察が始まるとあっという間に、ほんの数分で問診が終わる。しかも下痢はしていないといっているにもかかわらず下痢の薬を４日分もくれる。もしかしてこれから下痢するかもしれないから・・・というのならせいぜい１、２回分でいいでしょうに。

　おまけに診察室を出る時初老の男性と入れ違ったのだけど、私が診察の後トイレに行ってる間にその人は診察終わったようだ。それはいいのだけど、会計して道路の向こうの薬局に行ったら後から診察した初老の男性がとっとと薬もらって出てくるところだった。

　常連さんを優遇してしまうのは、仕方ないことなのかもしれないけど・・・
私みたいな健康体の人にこそ、もっと優遇されて然りだとふと思った。だって、しょっちゅう病院を利用している人って結局は社会保険のお金使っている。私みたいに３年に１度くらいしか病院かからない人は保険料払うだけ払って使っていない。ずるいじゃん。もっと優遇してくれてもいいと思うんですが。

　とまあ、うだうだと文句ばかり並べても埒があかない。やっぱり病気にならないことにつきますね。

　学科試験はインストラクターが終わったらなんか気が抜けてしまって、いまひとつ熱が入らなかったのです。次は気合が入りそうな予感がします。また気を引き締めて臨まなければ。





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