夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

ハードな一日

2011-04-08 23:40:56 | Weblog
今日は、コータの高校の入学式。



私のスケジュールは、



朝9:00
地元の子供会のお世話。



10:00
職場と、地域の親善ソフトボール大会。
2試合。



13:00
親善ソフトボールのあとの飲み会。
いわゆる「花見」



その後、18:00から、息子たちが楽しみにしているボクシングの練習のため、酒は少ししか飲まないことにします。



ただ、ちょっとでも飲めば、もうクルマには乗れませんので、一度自宅にクルマを置きに帰らなければなりません。



家に帰ると、オフクロに呼び止められ、オヤジのところに行けと言われました。




「なんで、母さんの実家のおじさんの容態を聞かない?お前ももう大人なんだから、自分から尋ねるくらいのことをしてもいいんじゃないか。」



・・・ドイツもコイツも、好き勝手なことばっかり言いやがって。。。




言いたくはないが、そのおじさんは、もう悪くなって、だいぶ経つ。容態は、言っちゃなんだが、ずっと悪いまま。しかも【気難し屋のおじさん】で、見舞いに行くのはとても気を遣う。



「いとこの中で、おじさんに顔を見せてないのは、お前だけぞ。」



なんて、オヤジは、すごんで言うけど、



『俺だって、【息子の入学式を後回しにするくらい】に、地元や、職場や、職場の地域のために働いているさ、【忙しい】んだよ!!』



って、キレそうになった。



こういうパターンで、キレそうになると、いつも【iちゃんのお母さん】から、言われた言葉を思いだす。

iちゃんのお母さんいわく、



「【忙しい】っていうのは、【心】を【亡くす】と書きます。先生は、忙しすぎて、心を亡くしているのではないですか?」



・・・と。



忙しいのを言い訳にしていけない。



どんなに忙しくても、心をなくしてはいけない。



・・・こういう話になると、



「いらん仕事は、避けてでも、心に余裕を持つべき」



・・・みたいな話になる。



・・・でも、今回は、そういうところに落ち着かせたくない。



【私がよけた仕事】は、誰かが、きっとかぶるという事実。



実際、誰かがよけた仕事を、いくつも私がかぶっているという事実。



私が仕事をよければ、誰かがかぶるということを、知ってるからには、



どの仕事も完璧にはできないけど、



「私のできることは、精一杯するだけ。」



それだけ。




【その仕事】を【完璧】にこなせる人が欲しいのであれば、



その仕事に見合う【ギャラ】を払って、【完璧にこなせる人】を雇いましょう。



【それを完璧にこなせない私】に【その仕事】をまかせるのであれば、



『あああ、この程度のできなら、合格にしておこう。』



って思いましょう。



・・・そんなことを言いたいのです。




P.S.
けっきょく、地域の方に甘えて、16時くらいから、おじさんの見舞いに行きました。



おじさんは、



「イノシシが食い荒らしてないか、竹やぶを見に行きたいから、俺をかかえて、軽トラにのせろ!」

と、末期とは思えないほど、アグレッシブなハートを持ってました。



また、見舞いにいきます。