観察池には、誰が入れたか知らないけど、亀がいて、これが、ものすごく池を汚すんです。
池には、ろ過器がついているのですが、このろ過器の水が出てくるところに、いろんな物を詰めちゃう子がいるのでたいへんです。
水は、逆流してへんなところから吹き出して、それを子どもたちは面白がっているのです。
逆流すれば、ろ過器は止めるしかありません。
ろ過器が止まると、池は、どんどん、みどり色になっていきます。
早く掃除せないかん。
こんな緑色の、ドロドロしたところに、子どもたちが面白半分で詰めた、小枝とか、石とか、へんななんかようわからん植物のドロドロしたやつ、とか、そんなんを手でとっていきます。
上のところのカバーをペットボトルを作って、ろ過器を運転します。
それにしても、この亀。
ミシシッピアカミミガメっていうれっきとした【外来種】
のっそりした見かけとは裏腹に、おそろしい食い意地のはったヤツで、福岡城跡のお堀の蓮を食い尽くしたのは、記憶に新しいところです。
祭りの縁日で小さいミドリガメとして買ってきて、【飽きたら捨てた人】が悪いのだと思います。
この亀、4匹いるのですが、今日は、空腹だったのか、仲間に、大きな口を開けて威嚇してるのを見て、ドン引きです。
そんなヤツが、ろ過器掃除をしてる私の腕に近づいて来ると、もう、悲鳴もんです。
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル