以前、ハーリー・レイスは紹介しているが、いろいろ古い資料を見ていたら面白いノートが出てきた。少年時代にプロレス・ファンなら経験があるだろう。雑誌から好きな選手の写真を切り抜き、一冊のノートを作ることを。これはハーリー・レイスの切抜きを集めた物だ。少年時代は外国人を追いかけていただけに、きっとレイスが好きな時期に作ったのであろう。レイスは若手時代から、プロレスが抜群に上手くその受身の大胆さは突出し . . . 本文を読む
これらは昭和47年~48年に発売された別冊ゴング誌で、付録として雑誌の中に添付されていた特製ブロマイドだ。厚紙に人気外国人のリング上の写真が印刷されたもので、当時の編集者だった竹内宏介さんのアイデア企画だった。竹内さんはプロレス誌に付録という新しいジャンルを用いたが、それまで付録は少年月刊誌の定番。少年月刊誌では”20大付録”とか誇大見出しで、紙で出来た多くの付録を売り物にしていた。これをプロレ . . . 本文を読む