新カテゴリーの登場です。主に昭和プロレスで輝いた、必殺技を紹介したいと思います。
今から42年も前、プロレスを初めて見始めた頃の一番カッコいい技と言えば、このコブラツイストだった。アントニオ猪木の必殺技だったこともあるが、わかりやすくて絵になるーそんな要素をいくつも兼ね備えていた。猪木の試合はコブラツイストが決め技で、卍固めが誕生するまでは、絶対的な18番。誰だって子供の頃、プロレスごっこで、コブラツイストを真似たことがあるだろう。誰でも真似できたが、この時代は誰も真似しなかった。
唯一、国際プロレスのグレート草津が使っていたが、全身を絡めると言うよりも腕を絞っていた印象が強い。だから馬場さんが、インター戦でジン・キニスキーを相手にコブラツイストを掛けただけで、ビッグニュースになったほどだった。以降は坂口征二、藤波辰巳、ジャンボ鶴田といった時代のスターは一様に使用したが、ギブアップを取る技ではなかった。
外国人はディック・ハットンがこの技の、有名な使い手だったが、昭和40年代はダニー・ホッジやビル・ロビンソンが好んで使っていた。特にロビンソンは入り方といい、決め方といい、猪木とは違っていた。腕と肩に密着して絞り上げるというスタイルだった。国際プロレスのDVDで、ロビンソンがこの技の薀蓄を語っているが、これを聞くと本当に理にかなっている。現代ではコブラツイストで試合が決める場面は皆無だが、見栄えのする技として重宝されている。必殺技には論理があり、見た目と照らし合わすと違った楽しみも出てくるのだ。
▲東京プロレスで初公開した猪木の名場面。▲草津は猪木を意識したのか?
▲ファンの度肝を抜いた馬場コブラ。 ▲がっちり決まったある意味、正統なコブラ。
▲白熱の攻防だったロビンソンの絞め。▲珍しく上田馬之助バージョン。
今から42年も前、プロレスを初めて見始めた頃の一番カッコいい技と言えば、このコブラツイストだった。アントニオ猪木の必殺技だったこともあるが、わかりやすくて絵になるーそんな要素をいくつも兼ね備えていた。猪木の試合はコブラツイストが決め技で、卍固めが誕生するまでは、絶対的な18番。誰だって子供の頃、プロレスごっこで、コブラツイストを真似たことがあるだろう。誰でも真似できたが、この時代は誰も真似しなかった。
唯一、国際プロレスのグレート草津が使っていたが、全身を絡めると言うよりも腕を絞っていた印象が強い。だから馬場さんが、インター戦でジン・キニスキーを相手にコブラツイストを掛けただけで、ビッグニュースになったほどだった。以降は坂口征二、藤波辰巳、ジャンボ鶴田といった時代のスターは一様に使用したが、ギブアップを取る技ではなかった。
外国人はディック・ハットンがこの技の、有名な使い手だったが、昭和40年代はダニー・ホッジやビル・ロビンソンが好んで使っていた。特にロビンソンは入り方といい、決め方といい、猪木とは違っていた。腕と肩に密着して絞り上げるというスタイルだった。国際プロレスのDVDで、ロビンソンがこの技の薀蓄を語っているが、これを聞くと本当に理にかなっている。現代ではコブラツイストで試合が決める場面は皆無だが、見栄えのする技として重宝されている。必殺技には論理があり、見た目と照らし合わすと違った楽しみも出てくるのだ。
▲東京プロレスで初公開した猪木の名場面。▲草津は猪木を意識したのか?
▲ファンの度肝を抜いた馬場コブラ。 ▲がっちり決まったある意味、正統なコブラ。
▲白熱の攻防だったロビンソンの絞め。▲珍しく上田馬之助バージョン。