全女の90年代、主に対抗戦時代の激闘を収録したDVDが今秋から、次々にリリースされることになった。それも9月から2タイトルづつ、とりあえず12月までの8作品のラインナップが決まったみたいだ。すでに6月に「夢のオールスター戦」の横浜アリーナ大会が発売されているが、これはその続編。
松永会長が亡くなり、全女の残された遺産はこのDVDが今後、世に出ることだ。とはいっても、その権利はとっくに全女=松永家になく、第三者に譲渡されてしまっている。それも驚くような金額で手に渡っていったのだから、いかにも会長らしいエピソードと言えよう。従って今後、DVD化される可能性のあるタイトルが、都合100タイトル以上もあるのだ。これは全女なみならず、女子プロレス界の有形財産と称してもいい。あの横浜アリーナ、日本武道館、両国国技館という1万人クラスのビッグマッチを年に3回、それも5年の長きに渡って名勝負が繰り広げられたのだから、それはそれは壮観だった。その全てに関れたことが、私にとっての財産であり、記憶にしっかりインプットしている事柄だ。
別に懐古趣味ではないが、いいものはいい!これから発売されるDVDで、全女の足跡を振り返るも良し、歴史の重みを感じるも良し。まさにプロレスに歴史ありだ。
▲歴史を築いた死闘劇…
松永会長が亡くなり、全女の残された遺産はこのDVDが今後、世に出ることだ。とはいっても、その権利はとっくに全女=松永家になく、第三者に譲渡されてしまっている。それも驚くような金額で手に渡っていったのだから、いかにも会長らしいエピソードと言えよう。従って今後、DVD化される可能性のあるタイトルが、都合100タイトル以上もあるのだ。これは全女なみならず、女子プロレス界の有形財産と称してもいい。あの横浜アリーナ、日本武道館、両国国技館という1万人クラスのビッグマッチを年に3回、それも5年の長きに渡って名勝負が繰り広げられたのだから、それはそれは壮観だった。その全てに関れたことが、私にとっての財産であり、記憶にしっかりインプットしている事柄だ。
別に懐古趣味ではないが、いいものはいい!これから発売されるDVDで、全女の足跡を振り返るも良し、歴史の重みを感じるも良し。まさにプロレスに歴史ありだ。
▲歴史を築いた死闘劇…