キラー・コワルスキー…殺人狂、菜食主義、ニードロップ、耳そぎ事件がキーワード。ニヒルで冷酷な雰囲気で力道山から馬場までを苦しめた。引退後はレスリング・スクールを開校し、HHH、チャイナを輩出した。
フレッド・ブラッシー…銀髪鬼と呼ばれ、力道山のライバルとしてWWA世界王座を争った。得意の噛みつきをTVで見た老人がショック死を起こす事件が巻き起こす。晩年はWWEで名マネジャーとして活躍。
ハンス・シュミット…地獄の料理人と称されたラフファイターで、シュミット・バックブリーカーの考案者。長身、スキンヘッド、渋くて老かいな実力者だった。
キラー・カール・コックス…KKKの頭文字は、黒人秘密結社の略。必殺のブレーン・バスターは戦慄のテクニックで、的確なエルボーは秀逸。馬場を大いに苦しめた。