act35 クリス・マルコフ 2009年10月10日 08時35分59秒 | 20世紀スーパースター列伝 昭和44年の「第11回ワールド・リーグ戦」で全くのノーマークだった選手が決勝に進出し一躍、アントニオ猪木のライバルに急浮上したのがクリス・マルコフだった。ブラッシーに代表される金髪のヒールだったがそれ以降、マルコフはトップ外国人の地位を確立。タイガー・ジェット・シンばりのスリリングなラフ・ファイトはインパクトがあった。 私は全日本プロレスに来日した昭和49年に接することが出来たが、髪の毛は金髪ではなくブラウン、ウエイトも少し増え往年の威圧感は薄らいでいた。その後、新日本プロレスにも来日し、猪木のNWF防衛戦の相手を務めた。米国では顕著な経歴はなく、日本で多大な評価を受けた選手であった。 « 風香祭11カード発表! | トップ | ラスカチョが新木場登場! »