ロッシー小川ブログ  MY FAVORITE LIFE

女子プロレス、ルチャ・リブレ、レトロなどなど、プロレス人生を謳歌するロッシー小川の仕事や趣味について大公開!!

新木場大会を振り返り

2012年02月28日 10時15分58秒 | スターダム

  26日の新木場大会は超満員記録を更新しましたが、なんといってもメインが良かった。ゆずポンはキャリアを超えた貫録を身に付けましたね。ワッキーはシングルのメインに出場したのは、全女時代を振り返っても初めてだったとか。一方のゆずポンは「ゆずポン祭」で4度、白いベルトの防衛戦で3度,ブル中野引退興行ともう8度目の経験。キャリアって年数じゃなくて、いかに重要な場面で闘っているのかなんですよ。「タッグよりもシングルの方が燃焼する」とゆずポンは言っていたけど、ユニット名も全力女子と命名しノリに乗っています。常に全力ファイト…いいですね。この手抜きナシの試合が好評価の要因でしょう。でもワッキーも頑張った。タイトルマッチにふさわしい内容でした。心無い野次で会場が白けた部分もありましたが、ワッキーの涙は感じる物がありました。

 いろいろ新人の試合内容を問うところもありますが、私見を言うと、今は経験を積むしかないのです。いくら練習しても1回の試合に勝るものは無い。だから日進月歩。日々、成長していくしかない。棚橋弘至選手がプロレス大賞の席で「批評家になるか批判されろ」とか言っていました。プロの世界は批判されるのも仕方ない世界。でも見守るってことも重要。どう成長していくのか、それを楽しんで貰いたい。1回、2回しくじったってまさに「今を信じて、明日の輝け!」って感じです。

 今日は後楽園大会のカード発表。スターダムは団体内をいかに充実させるかが最大のテーマ。それに沿っていきますので。


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