タッグリーグ戦は波乱の幕開けとなりましたが、次回は10月23日です。川崎・葛飾は今回プチペイントで登場。この大会は毎回、ペイントが変わるかもという情報もあります。プロレスのリングは考えた者勝ち。その意味では星輝ありさは優秀でしょう。一番のアイデアを持っていますから。
ファンの方からご指摘があった件を幾つかお答えします。前回、試合後の売店がいつもよりも短かった点について。新木場の場合、会場の使用は午後3時30分に完全撤収を義務付けられていて、大会終了が遅ければ、遅いほど売店時間が短くなります。特に最近は時間厳守で、常に「あと15分ですよ！」、「あと10分ですから！」と分単位で担当者から告知されます。スターダムはいつも時間をオーバーしているというイメージがあるから。だから毎回、時間とにらめっこ。ポートレートを購入してサインが貰えなかったという話がありますが、長くサイン会をやりたくても、許されないのが現状なのです。打開策はいくつかあって、例えばインタビューコーナーの短縮や、それこそ持ち込みや写真撮影をカットするとか…限られた時間内でやるのが難しいなんて、贅沢な悩みですが、やりたくても時間制限があるというのが一番の問題でしょうね。グッズ購入時を楽しみにしている方は、希望の選手の優先順位をつけて、みんなが敏速に対応するしかないと思います。十分に満足出来ないかもしれませんが、もっと固定ファンが付いて来れば、さらに打開策を考えるしかありません。選手個々のイベントも考えています。
ゆずポンの体調について。ドラマ撮影が大変な感じで慢性の睡眠不足状態。特に今日などは撮影終了は31時（午前7時）と言っていました。つまりまだ撮影中ということです。それでも試合の２～３日前と、試合の翌日は休みにしてもらっています。このスケジュールをやりくりするのも大変な仕事。出演者全員のスケジュールを場面ごとに調整するのですから。クランクアップは11月10日と聞いています。つまり２カ月間で３カ月分の12話を撮影するスケジュール。現在はすでに６～７話に突入。ゆずポンはそれでも精一杯やっています。これをやり遂げることがグラレスラーの使命。終了後は「また練習をしっかりやりたい」とも言っています。頑張ってもらうしかないのです。
スターダムには追い風が来ています。でも、これからは頑張っている者、そうでない者がハッキリしてくるでしょう。環境が違う者の集まりですが、それを言っても仕方がない。ならば各自が自覚を持つしかないのです。やる気のある者にはどんどんサポートしていきたい。これは世の常ですから。
