玲奈(Leon)からの誘いがあり、キネマ倶楽部の10周年大会を観戦。お目当てはLeonと山縣優のシングル対決だ。二人が試合をするなんてアルシオン以来だろうから、実に8年ぶりのこと。この二人は1999年に入門し、2000年にデビューした同期でもある。Leonこと高瀬玲奈は高校を卒業し、山縣も函館大学を卒業してからアルシオンに入った。アルシオンの新人は浜田文子、AKINO、藤田愛と身体能力に長けたス . . . 本文を読む
都内で某アイドルのDVD即売会に潜入。というか関係者として入れてもらったのだ。約100人入るスペースがほぼ満員。トーク→水着撮影会→握手会→ツーショット撮影とテンコ盛りの内容。握手会ではアイドルが相手の手を両手で握手し、視線を浴びせていたのが印象的だった。撮影会以外では一切カメラ禁止のようで、それはお客さんも理解しているようだ。一通り見ると私はそそくさに会場を後にした。違うジャンルだけど、女子プロ . . . 本文を読む
昨日は胃が痛く、のた打ち回っていた。サムライTVでのMA収録でも、これが収まることは無く本番まで2時間も要してしまった。その間、待っていてくれた鍵野アナ、ディレクターの村山ペンギン、スタジオのミキサーの方には大いに迷惑を掛けた。おそらく昼間、バンバンジーを作ったのだが、鶏肉が完全に煮立たないうちに食べてしまったことが原因と思われる。
収録後、葛西にあるドクター林の病院を訪ねると、待っている間も . . . 本文を読む
今日は午後からサムライTVのスタジオで、「全女CLASSICS」のMA撮りがあった。もう長いことやっているけど、あとから実況を入れるのは初めてだ。通常はフジテレビで放送された番組を流しているのだが、今回はノーTVマッチだったから、実況が入っていなかった。収録した大会は「ジャパン・グランプリ'90」で、今から20年も前の大会だ。普段、女子プロレスの実況を担当している鍵野アナがパートナー。その早い . . . 本文を読む
アントニオ猪木のデビュー50周年を記念した本が何冊か発売されているが、決定版なのが「アントニオ猪木全記録」だ。何しろ全部で400ページに渡る大作で、写真も2,700点以上も使われている。これはかつて週刊ファイトが撮影したもので、未公開写真ばかりだから、見応え十分。ページを捲るだけで相当な時間を要するのだ。週刊ファイト自体はタブロイド版だったから、モノクロ写真が中心で正直言って写真は活かされてはい . . . 本文を読む
FOTOLIBREの最新号はRingStarsとのコラボ。未公開の特写写真が満載で、女子プロレス・ファンでなくとも楽しめる一冊だ。やっぱり大川カメラマンが小まめにポーズ写真を撮っているから、こういった作品集が出来るのだ。取材で決められたもの以外に、何が撮れるかがカメラマンのセンスと情熱でもある。これはポーズ写真というジャンルを築いた竹内宏介イズムの継承なのだ。実は私もこれまでの写真を集めた一冊を思 . . . 本文を読む
チケットぴあから送られてきた「血祭り」の大会チケットを仕分けしたが、前売り券は今週末から発売されます。ところでブッチャーと女子プロレスの絡みを思い浮かべていたら、1枚の写真が見つかった。ブッチャーとミミ萩原が共演したCMというのが、今から27年前に実現していたのだ。当時のブッチャーは、全日本プロレスから新日本プロレスに転出して1年半が経った頃。まだまだ絶対的な人気のガイコク人エースだった。
こ . . . 本文を読む
「風香引退記念試合」DVD発売記念トークショー&即売会
5月23日(日)午後6時~(午後5時45分より受付)
水道橋・貸会議室 内海 101会議室
(千代田区三崎町3-6-15)
※JR水道橋駅西口より徒歩1分。ルノアールの2件先で、フィットネスショップと東京学院の間です。
<参加費>
6,500円(DVD代金が含まれます)
<お問い合わせ>
風香祭プロデュース 03-3678-4226
※会場 . . . 本文を読む
1970年夏に初来日したブッチャーは、100回を越える来日経験を誇り、日本で最も有名なガイコク人レスラーだと思う。それは、プロレスラーでありながら、接したプロレスラー以外の名前を全く知らなかった風香さえも知っていたほどだから。この40年間、だいぶ体に脂が乗ったがビジュアルはほとんど変化が無い。これはマスクマンに匹敵する強みでもある。今回、載せた写真はブッチャーがNWFヘビーのベルトを持ったものだ . . . 本文を読む
「整いました!」のフレーズですっかり売れっ子になった、即興謎かけを得意とするWコロンのねづっち。このところ毎日のようにTVで、その謎かけを見るのだが…実はドクター林が主宰していたお笑いライブやリサイタルの常連ゲストで、私は数年前からよく見かけていたのだ。その当時から、謎かけを売り物にし確かに面白かった。だが、なぜ毎回、毎回、ドクター林が好んで出演させていたのか?ドクターに先見の明があったのだろ . . . 本文を読む
中南米でナンバーワンの男性誌と言われる「H PARA HOMBRES」(メキシコ版プレーボーイ誌)で、下田美馬がセミヌードを公開した。これは帰国中の下田から入手したもので、「何か紹介してもらえれば…」ということで、とりあえずこのブログで。「H」(エチェと読む)はどこのブックスタンドでも売られている著名な雑誌で、ルチャドーラが登場するのは、ダーク・エンジェルに続いて2人目。
メキシコは本屋での雑 . . . 本文を読む
マスカラス、マスクド・スーパースター、ドス・カラスに続くレジェンド大会は、”黒い呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャーの来日40周年を記念した大会になりました。会見には鈴木みのる、NOSAWA論外、A☆YU☆MIが出席。ブッチャーとタッグを組む予定だったNOSAWAだったが、鈴木が秘かにブッチャーと連絡を取り合って形成逆転。鈴木&ブッチャー組が早くも決定。詳細は追って発表になります。と、 . . . 本文を読む
"世界一平和な団体"に起こった、不幸なバッドエンド…井上京子が突然の離脱声明をしたと思ったら、メイン終了後にはタニー・マウスの口から12月31日を最後にNEOの解散が発表された。さらにタニー、宮崎、田村の3選手が大晦日での引退を表明したのだ。10周年記念大会での衝撃の出来事だった。NEOに不協和音が吹いているのは、京子が輪に加わらなかったことから察しがつく。私も経験があるが、これは苦汁の選択だった . . . 本文を読む
CS放送では毎月、いくつかのチャンネルで昭和時代(70年代~80年代)の懐かしい映像が流れている。特に「ワールドプロレスリング」のクラシック版放送は活発だ。テレビ朝日チャンネルでは週2回ほど、スカイ・A sports+でも「ワールドプロレスリング闘魂列伝」というタイトルで主要大会を丸ごと流しているのだ。今日は昭和56年9月23日、田園コロシアムでの模様が1時間30分も放送された。タイガーマスクv . . . 本文を読む
アイスリボンの後楽園大会、メインはさくらえみvsりほの対決。りほはコスチュームやヘアスタイルを一新。子供から少女へと脱皮しようとする試合でもあった。何しろ12歳ながら、キャリア4年。すでにプロレスの何たるかを心得ていて、試合のリズムはただ者ではない。ここ1~2年のうちに、さらなる体格の変化が起きるだろうから、そのあたりをどう乗り越えるかがカギになってくる。その一見、マイペースに見える気丈なりほも . . . 本文を読む