アロマオイルで香水

先月仕込んで冷蔵庫で寝かせてあったエッセンシャルオイルで作るアロマ香水が出来上がったので、早速使ってみました。

パルマローザにレモン、ブラックペッパー、ローズマリー、サイプレスを無水エタノールと精製水で割って作った香水はエッセンシャルオイルのみで香りを付けているので、市販の香水に時々ある鼻に衝くような人工的な香りなどは勿論無く、穏やかに香って気持ちが良いです(*^_^*)。
それ故やや香りが飛びやすいのは、まぁ手作りのご愛嬌ってことで(^_^;)。

スパイス系を加えたレシピで作ったので、スッキリシャキリな効能もあるそう。
「春眠暁を覚えず」な今からの季節にも良さそうです♪。
ただ出来上がりの総量が１０mlぽっちなので、すぐ次の分を作っておいた方が良いだろうなぁ～(^_^;)。

今回の参考文献は『アロマ香水手作りバイブル』青木恵／著、角川マガジンズ／発行でございま～す。　

簡単アロマクラフト

何だかんだと増えてきたエッセンシャルオイル。
折角だから何か作ってみようかなぁ～と、気軽に作れそうな物を探して『アロマテラピーの教科書』（和田文緒／著、新星出版社）をぺらぺらとめくっていて見つけたのがそのものズバリの「簡単！混ぜるだけのアロマクラフト」。
ものぐさな私の為にありがと～っ（笑）とつい思いたくなるような超簡単アロマクラフトは、無香料の乳液に好みの精油２～３滴を加えるという、本当に超が付くほど気軽に出来るもの♪。

どうせ作るならと妹にもリクエストを聞き、手持ちの物で出来る範囲でご希望の美肌に良いという“パルマローザ”を何時も使っている無香料・無着色・無鉱物油の豆乳の乳液１００ｇに２滴加え、よ～く混ぜ合わせたらもう出来上がり（笑）。

妹には大好評で、私的にも使い心地はとても良いですよ～♪。
普段から使っていた乳液が冗談抜きで別物になりましたっo(^-^)o。
ほんのり香るパルマローザの香りも良く、アロマ効果も十分でお手入れが楽しくなります♪。

左手前の黄色いオイルは『医師がすすめる「アロマセラピー」決定版』に載っていた風邪の初期症状に良いという精油の塗布用のユーカリラジアタとホホバオイルを混ぜたもの。
調子の悪い際何度か使ってみましたが、翌朝には喉のイガイガ感が楽になりました。ただ、ユーカリラジアタのオイルはお子さんには作用がきつすぎて使えないので、使用の際は１３歳以上の方に限定だそうです。

残りのスポイト付きの青い瓶は、エキナセアのハーブチンキ。
密閉できる保存瓶に好みのドライハーブハーブ１０ｇと２００mlのウォッカを加え、１日１回瓶を振り、２週間漬け込んで出来るもの。
こちらも気軽に出来るので、昨年の初冬免疫力をアップさせるエキナセアを漬け込んで作りました。

人手がなくて休めない仕事をしていた際、エキナセアとリコリスのハーブティを毎日水筒に入れて職場でも飲用し続けたら見事に風邪をひかずに済んだので、味に癖がないエキナセアの方をハーブチンキにして毎日朝夕、家族の飲み物に２～３滴加えて免疫力アップを図ってます。
そのお陰か、今のところ誰も風邪もインフルエンザにも掛かっていません(*^_^*)。

こうして並べてみると私が作る物ってホントに手間の掛からないものばかりだわぁ…（苦笑）。

吸入以外で初活用

今年の冬は早々と手荒れが酷く、あかぎれしまくりで大変っι。
日に何度もアルコール消毒と消毒用石鹸を使うので、酷い時には手の甲が軽くただれたようにさえなっていて、アルコール消毒をする度に飛び上がりそうな痛みが…（￣▽￣；）。

私ですらこんな調子ですから、医療現場でお仕事をされる方々は更に大変ではなかろうかと、お察し致します(T_T)。

何時も使っているハンドクリームでは最近物足りなくなってきたので、以前購入した『医師がすすめるアロマセラピー決定版』（川端一永・吉井友季子・横山信子／著　マキノ出版）という本に載っていた“主婦しっしん”に効くアロマ軟膏を試してみる事にしました。

その際に使用する精油を扱っている店舗が近くには無かったので、子午線さんのサイトで拝見したアロマグッズ通販のお店で注文した精油らが今日届きました♪。

薬局で買った白色ワセリン１５ｇにティートリーを２滴、カモミールジャーマン２滴、カモミールローマンを１滴加えてよ～くかき混ぜたら出来上がり、という何ともお手軽なレシピ(*^_^*)。
カモミールジャーマンが凄い緑色でビックリΣ(^_^;)。ワセリンに加えると淡い緑の軟膏が出来上がりました。

早速使ってみましたが、最初こそ結構ベタつきますが綿の手袋をして作業している間には肌に馴染み、私的にはかなり使い心地は良いです♪。
ワセリンの伸びが良いため、一度に使用する量はそう多くないので詰め替えた小さめの保存瓶でも結構持ってくれそうなのが、また嬉し～っ(*^_^*)。

しかし、ハーブティーではお手頃価格なカモミールが、精油ではあんなに高価なものになろうとは…（￣▽￣；）。よっぽどカモミールの精油の抽出には量が必要なのでしょうね…ι。

有り難く使わせて頂きまする～。