呂俶の「一言雑談」

大好きな小説『吸血鬼ハンターD』(菊地秀行氏・著)の自作イラストや、日々のよしなしごと録。写真・絵の転用はご遠慮下さい。

仲村渠樋川とテダ御川にも

2017-06-04 21:20:34 | ちょっとそこまで
先日は垣花樋川の後、せっかく近くまで来たからとご近所の仲村渠樋川(なかんだかりひーじゃー)へ。
2年前に来た時より湧き出る水が減っていました。
今年の梅雨は雨量少な目だからなぁ…。

こちらは先日の垣花樋川(かきのはなひーじゃー)と同様、生活に根差した水場。
垣花は今でも地区の飲用水として利用され、仲村渠の方は農業用水の水源として多くの畑を潤しています。
右側に見える五右衛門風呂が良い感じっ(^_^)。
ちなみに五右衛門風呂付の樋川は県内でもここだけなのだそう。
ここで入るお風呂は気持ち良かったでしょうね♪。


敷地に咲いていた花が良い感じだったのでパシャリ♪。

帰り道を辿りつつ、南城市知念のテダ御川(うっかー)にも寄ってみました。
大きい道路から離れた場所にあるので、静かにぼーっとするのに良い所ですb( ̄ー+ ̄)。
御川という水を連想させる名前の通り、湧水が豊かな場所だったそうですが、今は思いを馳せるばかり。
ここ数年は私的初日の出スポットです♪。

水平線に見える久高島。

このぺったんこさが素敵で、好きな島影なんですよね。

近くにたくさん生えていた“アダン”。その実が鈴なりっ。


雄の“ソテツ”も花ざかり。

雌の株は何処やら。

久高島をバックに点々と生えていた“モクビャッコウ”。

花壇や庭に植えられているのを見掛けることもありますが、モクビャッコウはやっぱり海岸の岩場に生えている姿が1番です(*^_^*)。

ドライブ、今度は何時行けるかなぁ~。
行きたい所ばかりが増えていきますわf^_^;。

梅雨の晴れ間、垣花樋川へ

2017-06-03 08:51:07 | ちょっとそこまで
梅雨真っ只中の地元。
この日も夜勤明けでしたが、久々に晴れ上がりそうな空に誘われて南部路へ♪。
久々に南城市玉城、垣花樋川へ行って来ました。

ちびっこと家族連れに大人気のスポットも平日の午前中はさすがに静か。
クレソン畑の間を通る遊歩道入り口から入りましたが、こんなにたくさんの種類の蝶が舞うのを初めて見た気がします。
目に付いただけでも10種類はいたかと。
皆動きが早すぎてなかなか撮らせてくれませんでしたがf^_^;。

広げた羽根が美しい紫だった“ツマムラサキマダラ”の雄。

不定期な動きについていけず、止まったところをようやくパシャリ(^_^;)。

この“アカタテハ”は食事に夢中。


“キチョウ”も良く動くうごく(^_^;)。

これも一時止まったところを何とか撮らせてもらいました。
何時か、綺麗な羽根を広げた姿を撮れるようになりたいものです=3。

あちらこちらで見掛けるのでおなじみさんのような感覚の“リュウキュウミスジ”。

こちらはペタッっと羽根を広げて止まってくれるので、私でもチョウらしい姿が撮れる数少ない種類(^_^;)。
何時もありがと~っ。

初めて見たかもしれない“クレソン”の花。

小さな白い花が可愛らしい♪。
アブラナ科の花っ!て感じですね~。

3分も歩かないくらいで垣花樋川に到着。
一番上に水源からの樋と拝所があって、日本の名水百選に選ばれた湧水が複数の流れを作って下の溜め池へ。


流れた先の溜め池と特等席のベンチ♪。

景色重視で撮ったので、溜め池大きさの半分くらいしか写ってませんが(^_^;)。

樋から流れる水をシャッタースピードを変えて撮ってみました。
ISO80。


と、ISO1000。

個人的にはISO80のような質感が好きですね♪。

久々に見られた青い海が嬉しくて撮りまくってました(*^_^*)。
押しの一枚(笑)。


心地よい風に舞うチョウに、鳥のさえずり。
何故か同じところを行ったり来たりしているマングースの親子なども見られて、心からリラックス出来た一日でした♪。