七輪と炭があるので、今夜は炭火焼の焼き鳥。
なかなか焼けないものです。茹でてからにすればよかったかな? いや、そんなことをしたらおいしくなくなる・・・。
今度は、タレも作ろっと。
ホットサンドの道具を金物屋の娘だった嫁さんが嫁入り道具? で持ってきてくれたこと、今さら使うようになってありがたみが感じます。悪いけど自家製に比べて味の落ちるパンを食べるのに最適な道具です。作るのに時間がかかるのが難点ですけど。ホットサンド1個作るのに両面焼いて6分以上はかかるんです。でも、1回で2人の口に入るので、まずまずかな。勤め人が食べるのは休日しかないかな?
今朝は、家事ヤロウでやっていたシーザーサラダドレッシングをパンに塗ると美味しいというので実行してみました。
・・・なくてもいいかな。むしろバター、チーズ、ソーセージの塩分にプラスαされるのでしょっぱい感じです。
さらに、ハチミツを塗るのですが、それはやめました。若い人ならカロリーが高くてもいいとは思いますが。
バターは、ホットサンドの場合は外に塗ります。くっつかないように。それがカリッとなっておいしさ倍増です。
なめこそばは以前作ったのですが、セルフリクエストです。なめこの赤だしも大好きですが、なめこそば、これはシーズン中、何度食べてもいいです!
今日の蕎麦は、いつもは地元の石黒の蕎麦で決まりなんですが、3人300gが欲しかったので、山形市の城北麺工の「田舎そば」しかなかったので、これにしました。
初めて食べたのですが、ツルツルで、蕎麦が苦手な人でも食べやすいかと思います。ツルツルするのはそば粉が少なくて小麦粉が多いわけです。しかも! 細麺なのに5分煮てもしっかりしたコシがあるんです。
ちなみに、100パーセントそばがいい人はそれでいいのですが、食べにくいと思う人もいます。江戸時代の人だって食べにくいと思う人が多く、だから二八そばが広まったわけです。
南陽市の近くのある市の観光協会のパンフレットを見ると「わが市の蕎麦はツルツルシコシコしておいしいです」というキャッチコピーを10年以上も続けています。市内の人は誰も文句言わないのでしょうか? 蕎麦文化は信州に負けています。
小麦とそばの割合は、食べやすさを求めているからといっても、せいぜい三七だと思うんです。山形市内のフツーのおそば屋さんは、断りがない限り三七そばだと聞いたことがあります。そば粉をケチっているのではなく、食べやすさもあるからです。
でも「ツルツルシコシコ」はウドンでしょ! 蕎麦をセールするなら「緑がかった色合い」「噛みしめるとかぐわしい香りが鼻を抜ける」とでも謳うべきでしょう!