廊下のむし探検 第191弾
4月25日にマンションの廊下で見つけた虫の続きです。
オドリバエですが、R4脈が見えているので、Empisかもしれません。
このハエ、何でしょうね。図鑑で探したのですが、見つかりませんでした。
これもオドリバエですが、今回はR4脈がないので、たぶん、Rhamphomyiaではないかと思います。
これもオドリバエです。これについては
以前、調べたことがありました。そのときは
ヤマトアシボソウルワシオドリバエではないかと思ったのですが、さて、どうでしょう。
これは
シロモンシギゾウムシ。(
追記2020/05/26;立西さんから、「シロモンシギゾウムシとされているゾウムシですが,それと似た模様の種類としてナツグミシギゾウムシやミヤマシギゾウムシがいるのでそれらの線も考えてみられると良いと思います。個人的にはナツグミシギゾウムシの可能性が最も高いかなと思います。」というコメントを頂きました。原色日本甲虫図鑑IV」の検索表によると、シロモンとミヤマは前胸背板中央後縁に三角状の白紋があるが、ナツグミにはないとのことで、おっしゃる通り、これはナツグミシギゾウムシで間違いなさそうです。前胸背板にある9対の小さな黄灰点というのはよく分かりませんが・・・。甲虫はなかなか難しいですね。これからもよろしくお願い致します)
これは
キアシカミキリモドキ。
これは
ヒメハラナガツチバチではないかと思います。
これは
シロオビカミキリ。
最後は
ミドリヒメコメツキだと思います。
コメント、どうも有難うございました。「原色日本甲虫図鑑IV」の検索表によると、シロモンとミヤマは前胸背板中央後縁に三角状の白紋があるが、ナツグミにはないとのことで、おっしゃる通り、これはナツグミで間違いなさそうです。前胸背板にある9対の小さな黄灰点というのはよく分かりませんが・・・。甲虫はなかなか難しいですね。これからもよろしくお願い致します。