このたび 念願でありました 乳がんの方のための
アロマテラピーの本の出版が正式に決まりました
私、みるふぃーゆが2000年に乳がんの告知を受けたとき、すでにアロマやハーブの勉強をしておりましたが
それは癒しのアロマであったり美容に関するアロマ、ハーブが中心でしたが
病気をきっかけに 乳がんの伴う様々な不快な症状をアロマやハーブで
解決できないものかと 自分の体を実験台にして色々と試してみました。
それが 想像以上に効果があって辛い症状を緩和できることがわかったのです。
それをHP(当時はブログはありませんでしたので)にアップしましたら
アロマの「ア」の字を知らない方々が 本当に~~??と
試してみてくださって これはすごい!!とみんなが認めてくださいました。
HP上では薬事法の問題があり ラベンダーで〇〇が治ります、××にはティートリーが効きますとか書けません。
それで曖昧な表現しかできなかったのですが 皆様 どんどんアロマにはまって
もっと教えて~~というリクエストを頂き自宅サロンでアロマの講習会を開いたりしておりました。
その時に知り合ったキャロリンさんと もっと本格的にメディカルアロマテラピーの
お勉強をしたいね、ということになりナードアロマテラピー協会に入会し
メディカルな裏付けをとれるようなお勉強も始めました。
講習会を自宅サロンで定期的に開催するようになったころ なんと 私が再発してしまったのです。
皆様に火をつけるだけつけておいて(実際、資格をおとりになった方が何人もいらっしゃるのです)
無責任な状態になってしまいました。
再発しても自宅でできることはなにかしら?と考えているときに
ある先生から自分の研究したことは文章として残さなくてはいけないので本を書いてごらんなさいと言われました。
そこで自分の勉強のためと思い 乳がん体験者の方がたに
どんな症状が今つらいか、または辛かったかというアンケートをとり
それに基づいて処方したアロマをお配りして試して頂きデーターをとる、というようなことをしておりました。
その結果を本としてまとめたいと思ったのです。
私の希望していた本とは・・・・ 乳がんを告知されてショックを受けながらも 乳がんって何??と本屋さんに立ち寄ったとき
思わず手に取りたくなるような美しい本があって
しかも 乳がん体験者自身が書いていて
乳がんになっても大丈夫よ!!!というメッセージがつたわるような本、
5年後の生存率は何パーセントなんて書いてあるような本ではなく
辛いときでもこんなアロマで楽になれるんだ~~
アロマ初心者でも心配なくアロマをやってみようかなと思ってくださるような
優しい本、 自分は一人ではなく同じ病気になった人たちでも
こんなに生き生きと自分らしい生活を楽しんでいるんだ、
自分もがんばろぉ~と思ってくださるような本
そんな イメージを作っておりました。
下書きを作っていたときに キャロリンさんがこれは実現させましょうよ!!と背中を押してくださいました。
医療従事者であるキャロリンさんの医学的な知識も取り入れて
二人で学んだメディカルアロマの集大成ができれば、
そしてそれが多くの方のお役に立てたらという 願いをこめて色々と活動しておりました。
その結果 やっとGOサインがでたのです。
来月初めに打ち合わせがありまして 本格的に出版に向けての動き出します。
ちょっと忙しい春になりそうです。
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