先日、超党派の乳がん･子宮頸がん検診促進議員連盟の勉強会が
衆議院会館で開催され、Ruban Roseは、
議連の応援団として参加させていただきました。
もちろんピンクリボンアドバイザーの方も多数参加され、
日ごろ乳がん検診を啓発している方々も一生懸命勉強されていました。
テーブルの上の筆入れやメガネケース ノートやペン ハンカチまでも皆さんピンク色
おしゃれな物に囲まれてのお勉強会でした。
前回の様子は コチラ
会長である野田聖子さんのご挨拶から始まり
今回は、島根県立中央病院の岩城治先生の
「これで解決！子宮頸がんのあるべき姿
子宮頸がんを無くした地域から学ぶ～」
今まで行っている細胞診とHPVの検診を普及することによって
出雲市が変化していった経過などのお話を伺いました。
また、受診率向上ではなく 「未受診者を無くす」
という事を掲げ取り組んでいったようです。
HPV併用の検診メリットなど伺い、病気を未然に予防することが
大切で 大変、参考になりました。
また、デンスブレストに関しての対応について
5月24日付で厚生労働省 健康局長名で通知された文書の
内容についての説明がありました。
昨年、全国の団体、患者団体が出した要望書の内容は、
盛り込められていないが残念な点です。
厚生労働省からの説明時間が少なかったのですが、
自分の乳房の状態を把握しておくこと
乳房の状態を月1回チェックすること
何か変化を感じたら受診
乳房に変化が無くても定期的な検診 マンモグラフィーを受けること
という内容でした。
また、デンスブレストを告知している自治体が13.5％
具体的な内容ではなかったのですが、
告知していての問題点があるという事を伺いました。
以上ですが、
Ruban Roseが大事と思う事は、
乳がんの知識をしっかり理解すること
自分の身体の異変に気付く力を持つこと
自分の健康を自分で守る事が重要であると考えています。
植物の恩恵 アロマやハーブを生活に取り込みながら
一緒に共存していきたいと思います。
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