晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

つぼみ

2008-03-28 20:43:10 | Weblog
 次々と各地の桜の開花も告げられているようだ。
 我家の桃もプックリふくらみ開花宣言も秒読み状態だ。この時季、果樹農家では摘蕾作業にかかる。やっと咲く準備のできた蕾を摘み落とし間引く、なんとも心無い作業をしなければ良い実が育たない。風は暖かさもなく寒いばかり。<花冷え>そんな美しい言葉も作業する身には嬉しくない。
もーやめた!と午後からは母の所へ・・・・。仕事を早く切り上げるも、母を訪ねるも善し、ラッキーな事に施設利用者さんの文集<道>に出会え、担当職員さんともお会いする事が出来た。文集の素晴らしさ、尊い高齢者など話は弾むも母の介護認定を受ける時より今までお世話いただいた職員さんの異動を聞きとても残念でならない。
 このシーズン<想い出のアルバム>に歌われるように、♪桃のお花も きれいに咲いて もうすぐみんなは一年生♪の詞のように桃の花が新しいスタートを祝い、エールを送っているようだ。

  < 花冷えに 労働意欲 まだ蕾 >
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする