今年の夏の暑さは、これまでになく身体に堪えました。
桃・清水白桃の収穫期を終えホッとひと息。
果樹農家の忙しさ、一日の始まりの早いこと、嫁ぎ来た三十数年前は苦痛でしかなかったこの農家の暮らしでした。
しかし、歳月は私を変えてしまいました。人生第二ステージは、夫と本気で取り組む果樹栽培。
ものを育てる喜び、健康で汗して働ける喜び、豊かな自然と共に生きる喜び・・・。そんなことを感じます。
”さぁー今日も一日・・・・”で始まる朝。太陽が顔をのぞかせる前の早朝の空は何て美しいことでしょう。
たった一品種、清水白桃のみ栽培する我が家の桃収穫期はせいぜい10日前後。しかし、その間の忙しさときたら、使えるものはネコでも使う、家族一致団結の時であります。
三十数年携わった農業に感じます。ものを育てる農業は、人を育て、家庭を育てるのではないかと・・・。
< 農に生き 何時しか我も 育てられ >
桃・清水白桃の収穫期を終えホッとひと息。
果樹農家の忙しさ、一日の始まりの早いこと、嫁ぎ来た三十数年前は苦痛でしかなかったこの農家の暮らしでした。
しかし、歳月は私を変えてしまいました。人生第二ステージは、夫と本気で取り組む果樹栽培。
ものを育てる喜び、健康で汗して働ける喜び、豊かな自然と共に生きる喜び・・・。そんなことを感じます。
”さぁー今日も一日・・・・”で始まる朝。太陽が顔をのぞかせる前の早朝の空は何て美しいことでしょう。
たった一品種、清水白桃のみ栽培する我が家の桃収穫期はせいぜい10日前後。しかし、その間の忙しさときたら、使えるものはネコでも使う、家族一致団結の時であります。
三十数年携わった農業に感じます。ものを育てる農業は、人を育て、家庭を育てるのではないかと・・・。
< 農に生き 何時しか我も 育てられ >