ブドウの栽培品種も最近は多くなり、我が家でも7品目を育てる爺婆です。
果物王国といわれる当地では、かつてはブドウの女王といわれたマスカット・オブ・アレキサンドリアが主流でした。
ここ数年は、マスカット人気も低迷し種無し大粒品種が圧倒的な人気です。
趣味の栽培ならともかく、定年後は生活の糧の農業ですから時代のニーズにも沿わなければとマスカット栽培を縮小してしまった事は寂しいばかりです。
あれほど美しく香り高く上品なブドウはないだろうと思えるのです。
生産者である婆はやはりマスカットをこよなく愛すものですから、「ひと箱丸ごとマスカットで…」こんな注文が入ると小躍りするほど嬉しくなります。
高級品といわれたマスカットをじっくり味わう、ゆったりとした時はどこかに行ってしまったんでしょうか…。
< 愛しさも 寂しさもあり 胸の内 >
果物王国といわれる当地では、かつてはブドウの女王といわれたマスカット・オブ・アレキサンドリアが主流でした。
ここ数年は、マスカット人気も低迷し種無し大粒品種が圧倒的な人気です。
趣味の栽培ならともかく、定年後は生活の糧の農業ですから時代のニーズにも沿わなければとマスカット栽培を縮小してしまった事は寂しいばかりです。
あれほど美しく香り高く上品なブドウはないだろうと思えるのです。
生産者である婆はやはりマスカットをこよなく愛すものですから、「ひと箱丸ごとマスカットで…」こんな注文が入ると小躍りするほど嬉しくなります。
高級品といわれたマスカットをじっくり味わう、ゆったりとした時はどこかに行ってしまったんでしょうか…。

< 愛しさも 寂しさもあり 胸の内 >