晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

前向きに

2014-10-27 22:25:04 | Weblog
 昨夜はいきなり雷が激しく鳴り響き、かなりまとまった雨まで降っておりました。

 今朝はその影響か靄が立ち込め、なんだか不思議な朝でした。
早起きが日常となっている農家では、子どもまでもが早起きです。
久しぶりに朝食後は、孫とラジオ体操までしたという健康家族。その後、婆は産地直売所へ出かけます。
ぶどうシーズンだけの直売所通いがほぼ毎朝のしごとです。
 20分程の走行も、朝のラッシュを避けようとすれば、早朝の仕事も苦にはなりません。むしろ清々しささえ感じるものです。
 朝靄の中を走っていても、今に太陽は昇り今日もきっと晴れに違いないと確信し、この辺りから婆のエンジンも本調子となります。


 産地直売所の朝は元気な生産者さんが集まりなかなかフレッシュで一日のスタートにはエネルギーもいただけると言うものです。
 こうして農婆は今日も一日前向きに頑張ろう・・・と自然に思えてくるのです。
 さて、その後は・・・
 
 ミカンも黄色く色づいてきてます。言葉少ないボクが泣き叫び「婆について行くんだー!」と態度で示すものですから・・・。
でも、2歳じゃハサミはちょいと無理。ミカンは家庭果樹、本業も忘れてはいけませんよ。
 
 
 
 「俺んちのブドウだぞー!」と言ってくれたかどうでしょか?
 昇り来る太陽と、産直に集まる生産者さん達、そして元気な孫が出荷に忙しい爺と婆を前向きにしてくれるのです。

  < 前向きに 信じて歩む 農婆なり >