晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

お茶にしますか・・・ (´ω`*)

2019-03-11 20:38:24 | Weblog
 10時、3時はいつも厳重にお茶する爺婆です。(*^^)v
お菓子はお仏壇にお供えしていた最中にしましょう。先日の楽しかった女子会(ミモザの会)での頂きものです。

 かなり大きな最中は開けてびっくり!私は美しい<櫛稲田姫>(くしいなだひめ)です。
そちらはなぁに?と覗いてみれば強面の<素蓋鳴男命>(すさのうのみこと)の備中神楽面。
 
 備中神楽は高梁市成羽町の国の無形文化財となっております。
私の生まれた地はこの高梁市を流れるの岡山の三大河川<高梁川>を下ったS市なんですが、子どもの頃はこの備中神楽を夜を通して演じるという田舎の大イベント?がありました。
神楽は夜に舞うので神楽太夫は宿泊していたようです。
子どもからお年寄りまで年に一度の備中神楽をたのしみ、子どもの私たちは大人からストーリーを聞き神話になじんでいたのです。
 なんといっても子どもたちは大国主命(おおくにぬしのみこと)の登場を待っていましたね。ゆったり舞いながらお菓子を振り撒いていましたから大人気です。
 深夜になり子どもたちは眠気が出始めるころに<八岐大蛇>(やまたのおろち)登場に恐怖感でいっぱいになるのでした。(=゚ω゚)ノ

 農婆、お茶を頂きながら遠い昔を思い出しておりましたわ。ごちそうさまでした。
  < ことさらに味わい深くお茶時間 >
コメント (8)
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