今年は「シューベルトとウィーン」をテーマに開催されていました。
聴いてきたのは次の3公演。
■№243
○曲目 シューベルト スターバト・マーテル ヘ短調D383
○演奏 ミシェル・コルボ指揮
ローザンヌ声楽アンサンブル
谷村由美子(ソプラノ)
クリストフ・アインホルン(テノール)
クリスティアン・イムラー(バス)
○会場 東京国際フォーラム ホールC
○時間 12時45分~13時25分
■№215
○曲目 シューベルト ミサ曲第6番 変ホ長調D950
○演奏 ミシェル・コルボ指揮
ローザンヌ声楽アンサンブル
谷村由美子(ソプラノ)
ジャッキー・カヤン(アルト)
マティアス・ロイサー(テノール)
クリストフ・アインホルン(テノール)
○会場 東京国際フォーラム ホールA
○時間 19時15分~20時15分
■№248
○曲目 シューベルト(ウェーベルン編曲) ドイツ舞曲D820
シューベルト(ヘラー編曲) 10のドイツ舞曲
シュトラウス2世 新ピッチカートポルカ 作品449
シュトラウス2世 ペルシャ行進曲 作品289
シュトラウス2世 田園のポルカ 作品276
シュトラウス2世 オペレッタ「こうもり」序曲
ブラームス ハンガリー舞曲第1番、第3番、第10番
○演奏 ヤツェク・カスプシク指揮
シンフォニア・ヴァルソヴィア
○会場 東京国際フォーラム ホールC
○時間 22時00分~22時55分
たくさんの公演の中、あまり聴く機会のない宗教曲ふたつを押さえておきました。最後のウィーンにまつわる舞曲集はおまけ。ほかに、ロッシーニの小荘厳ミサ曲も興味があったのですが、これも入れると2泊しなければならなくなり断念。
その代わりCDが販売されていたので買ってきました。
スターバト・マーテルは、シューベルト18歳の作だそうで、初めて聴く曲。
コルボ指揮の合唱と各独唱者が見事にブレンドした、実に美しい音楽。日本人のソプラノも自然な高音が伸びやかで美しい歌声でした。
曲としては、早作のせいか、まとまりがない感じもしましたが・・・。
ミサ曲も初めて。第6番は有名な曲らしいけど。
ミサ曲というよりレクイエムのように感じられる曲。前のスターバト・マーテル同様とても美しい。
5,000人収容できるホールAで、かなり後ろの方の席でしたが、意外と音はよく響いていました。さすがにステージまでの距離は感じます。
ウィーン舞曲集は、ホールCの3階席から。
1階席より残響が多い気がしました。
途中、後述の会場イベントにも参加していたので、この時間帯になると疲れてきて、ちょっと集中力が散漫になってきましたが・・・。
一連オーケストラ演奏は、ポーランドのシンフォニア・ヴァルソヴィア。なかなかの名手ぞろいです。1日がかりお疲れ様でした。
3公演の合間には、会場各所で行なわれていた関連イベントをいくつか見てきました。
会場の様子、ほかのイベントの様子はまた改めて・・・。
聴いてきたのは次の3公演。
■№243
○曲目 シューベルト スターバト・マーテル ヘ短調D383
○演奏 ミシェル・コルボ指揮
ローザンヌ声楽アンサンブル
谷村由美子(ソプラノ)
クリストフ・アインホルン(テノール)
クリスティアン・イムラー(バス)
○会場 東京国際フォーラム ホールC
○時間 12時45分~13時25分
■№215
○曲目 シューベルト ミサ曲第6番 変ホ長調D950
○演奏 ミシェル・コルボ指揮
ローザンヌ声楽アンサンブル
谷村由美子(ソプラノ)
ジャッキー・カヤン(アルト)
マティアス・ロイサー(テノール)
クリストフ・アインホルン(テノール)
○会場 東京国際フォーラム ホールA
○時間 19時15分~20時15分
■№248
○曲目 シューベルト(ウェーベルン編曲) ドイツ舞曲D820
シューベルト(ヘラー編曲) 10のドイツ舞曲
シュトラウス2世 新ピッチカートポルカ 作品449
シュトラウス2世 ペルシャ行進曲 作品289
シュトラウス2世 田園のポルカ 作品276
シュトラウス2世 オペレッタ「こうもり」序曲
ブラームス ハンガリー舞曲第1番、第3番、第10番
○演奏 ヤツェク・カスプシク指揮
シンフォニア・ヴァルソヴィア
○会場 東京国際フォーラム ホールC
○時間 22時00分~22時55分
たくさんの公演の中、あまり聴く機会のない宗教曲ふたつを押さえておきました。最後のウィーンにまつわる舞曲集はおまけ。ほかに、ロッシーニの小荘厳ミサ曲も興味があったのですが、これも入れると2泊しなければならなくなり断念。
その代わりCDが販売されていたので買ってきました。
スターバト・マーテルは、シューベルト18歳の作だそうで、初めて聴く曲。
コルボ指揮の合唱と各独唱者が見事にブレンドした、実に美しい音楽。日本人のソプラノも自然な高音が伸びやかで美しい歌声でした。
曲としては、早作のせいか、まとまりがない感じもしましたが・・・。
ミサ曲も初めて。第6番は有名な曲らしいけど。
ミサ曲というよりレクイエムのように感じられる曲。前のスターバト・マーテル同様とても美しい。
5,000人収容できるホールAで、かなり後ろの方の席でしたが、意外と音はよく響いていました。さすがにステージまでの距離は感じます。
ウィーン舞曲集は、ホールCの3階席から。
1階席より残響が多い気がしました。
途中、後述の会場イベントにも参加していたので、この時間帯になると疲れてきて、ちょっと集中力が散漫になってきましたが・・・。
一連オーケストラ演奏は、ポーランドのシンフォニア・ヴァルソヴィア。なかなかの名手ぞろいです。1日がかりお疲れ様でした。
3公演の合間には、会場各所で行なわれていた関連イベントをいくつか見てきました。
会場の様子、ほかのイベントの様子はまた改めて・・・。