冒険遊び場を塩尻につくろう会が運営する、冒険遊び場(プレーパーク)の会場に、昼間の星を見ていただくために、塩尻北部公園へ行ってきました。
冒険遊び場って?
ブログがあるので、検索で探してみてください。
そのなかに、冒険遊び場のコンセプトにあたることが書かれています。全体を引用してみます。
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子どもを持つ親として
「子どもには思いっきり遊んでもらいたい」と願っていても
現実には
「危ないからやめなさい」
「汚れちゃうからやめなさい」
「うるさいと迷惑になるから静かにね」。
こんな言葉かけをついついしてしまいがちです。
親だって子どもにこんな言葉かけはしたくないはず。
子どもが思いっきり遊んで身体じゅうから喜んでいる姿や、
目がキラキラ輝いている姿を見ていたいものだと思います。
そんな場所が「冒険遊び場(プレーパーク)」です。
冒険遊び場は、「自分の責任で自由に遊ぶ」、「ケガと弁当は自分持ち」がモットー。
子どもが遊び場にある道具や廃材、自然の素材を使って、
子ども達がほんとうにやりたいことを自分の力でやってみるという遊び場です。
禁止するのではなく、いっしょに考えてやってみる。
のびのびと思いっきり遊べるこの場所は、
子どもが生きる力を育むことことを支えています。
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星空観察会を行っても、昼間の星を見る機会はあまりないです。
昼間の星・・・太陽はもちろん、月や金星が対象です。特に金星は、最大光輝の頃は、肉眼でもその姿が見えるものです。しかし、昼間の星の観察会を単独で行っても、対象が限られ場が保ちません。そこで、昨年から塩尻北部公園で開催されるようになった、冒険遊び場(プレーパーク)の会場で見せるのはどうか、という意見がありました。
このような場所で昼間の星を見せることは、もしかしたら場違いかもしれませんが、もともと何でもアリということなので、今回の実施となりました。
残暑厳しい中、子どもたちがそれぞれマイペースで遊んでいる会場へ乗り込みました。
今回の対象は、太陽と金星。特に金星は、来月最大光輝になります。
太陽は、投影法による望遠鏡、Hα光を観察するPST太陽望遠鏡による直視、自動導入できる望遠鏡による金星、サブに金星を青空から探すための双眼鏡です。
もともと星を見るために集まってきた参加者ではないため、興味を持たない子どももいましたが、多くは関心を持ってもらいました。太陽のプロミネンスは明瞭なものが3ヶ所あり、噴出状のものが見えて歓声があがりました。金星は導入時にてこずりましたが、半月より少し欠けた形状が観察でき、驚きの声があがっていました。
今回初めて関わったこともあり、不慣れな対応になってしましましたが、参加された方にとってはいかがだったでしょうか。
冒険遊び場って?
ブログがあるので、検索で探してみてください。
そのなかに、冒険遊び場のコンセプトにあたることが書かれています。全体を引用してみます。
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子どもを持つ親として
「子どもには思いっきり遊んでもらいたい」と願っていても
現実には
「危ないからやめなさい」
「汚れちゃうからやめなさい」
「うるさいと迷惑になるから静かにね」。
こんな言葉かけをついついしてしまいがちです。
親だって子どもにこんな言葉かけはしたくないはず。
子どもが思いっきり遊んで身体じゅうから喜んでいる姿や、
目がキラキラ輝いている姿を見ていたいものだと思います。
そんな場所が「冒険遊び場(プレーパーク)」です。
冒険遊び場は、「自分の責任で自由に遊ぶ」、「ケガと弁当は自分持ち」がモットー。
子どもが遊び場にある道具や廃材、自然の素材を使って、
子ども達がほんとうにやりたいことを自分の力でやってみるという遊び場です。
禁止するのではなく、いっしょに考えてやってみる。
のびのびと思いっきり遊べるこの場所は、
子どもが生きる力を育むことことを支えています。
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星空観察会を行っても、昼間の星を見る機会はあまりないです。
昼間の星・・・太陽はもちろん、月や金星が対象です。特に金星は、最大光輝の頃は、肉眼でもその姿が見えるものです。しかし、昼間の星の観察会を単独で行っても、対象が限られ場が保ちません。そこで、昨年から塩尻北部公園で開催されるようになった、冒険遊び場(プレーパーク)の会場で見せるのはどうか、という意見がありました。
このような場所で昼間の星を見せることは、もしかしたら場違いかもしれませんが、もともと何でもアリということなので、今回の実施となりました。
残暑厳しい中、子どもたちがそれぞれマイペースで遊んでいる会場へ乗り込みました。
今回の対象は、太陽と金星。特に金星は、来月最大光輝になります。
太陽は、投影法による望遠鏡、Hα光を観察するPST太陽望遠鏡による直視、自動導入できる望遠鏡による金星、サブに金星を青空から探すための双眼鏡です。
もともと星を見るために集まってきた参加者ではないため、興味を持たない子どももいましたが、多くは関心を持ってもらいました。太陽のプロミネンスは明瞭なものが3ヶ所あり、噴出状のものが見えて歓声があがりました。金星は導入時にてこずりましたが、半月より少し欠けた形状が観察でき、驚きの声があがっていました。
今回初めて関わったこともあり、不慣れな対応になってしましましたが、参加された方にとってはいかがだったでしょうか。