信州大学の小型衛星“ぎんれい”。
11月22日、大気圏再突入直前ですが、岡谷市の諏訪湖畔で、これで最後となる観測会がありました。
通過経路は東北地方上空になっており、距離があったせいか、ぎんれいからのLED光は確認できませんでした。
信州大学のスタッフが、赤道儀に載せたLED投光器で、通過経路を照らしながら、50人ほどの皆さんと一緒に、ぎんれいとの最後のお別れをしました。
赤道儀からの投光は、モールス信号の点滅で、「さよならぎんれいこれまでありがとう」という内容だったそうです。
諏訪湖越し低空になるまで、LED光で追いかけていましたが、最後まで見えませんでした。
通過後、好天の星空でしたので、スタッフの方が、LED投光器を使って、見えている主な1等星を順に照らして説明していただき、臨時の星空観察会に・・・。
“さようなら、ぎんれい。夢をありがとう・・・。”
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