STARLIGHT NIGHTS

信州・塩尻から発信・・・   星空と美しい風景、そして美しい音楽とともに!

環境トーク&パフォーマンスⅡ

2007年03月04日 | 地域社会
環境トーク&パフォーマンスからもうひとつ。
講師として参加された方・・・。伊那市のみはらしファームで、手づくりおもちゃ工房を主宰している「竹の家 工房 空(Coo)」の佐野さん。
催しの中では、佐野さんにより、講演と手づくりおもちゃづくり体験講座が行われた。
どちらも、子どもたちの目はクギづけ。
講演では、手元を映すVTRが用意され、壇上のスクリーンにおもちゃとなる素材が映し出される。いらなくなったチラシ、ストローなど。何気なく、捨ててしまいそうな材料が、魅力あるおもちゃに変わっていく。紙飛行機を飛ばしたり、竹とんぼを飛ばしたり・・・。動きのあるおもちゃに、子どもたちは興味深々。パソコンのゲームばかりでは、あくまでバーチャルな体験に過ぎないが、手づくりおもちゃは、経費がかからない素材で、それを作る楽しみ、完成したら、それを動かす楽しみがある。
子どもたちの発表が終わった後、別会場に移動しておもちゃ作り体験講座が行なわれた。帰る子どもは少なく、ストローを使ったおもちゃ作りに真剣な眼差しが注がれていた。


環境トーク&パフォーマンスⅠ

2007年03月03日 | 地域社会
レザンホールで行なわれた、環境トーク&パフォーマンスに行ってきた。
これは、子どもたちが学んだ環境に関する事例発表会。
小学校が5校と子どもたちの団体ひとつ、計6つの発表があった。
チラシには、子どもの“目”による、大人への発信、とある。
子ども・・・と言っても侮るなかれ!
学習の成果を系統的にまとめたり、あるいは、劇や歌により紹介したり・・・。
見ている大人もビックリ、本当に勉強しているし、今日の発表に対ししっかり練習していることがひしひしと伝わってきた。思わず発表の内容に引き込まれていた。
参加者は当然、子どもたちが多かったが、途中休憩もなく進められたにも関わらず、最後までほとんど席を立たず、私語や居眠りもなく、集中して聴いていた。これにもビックリ。
発表・聴衆の態度とも本当に素晴らしい。大人である自分は、まだまだ甘いな・・・と、ある意味反省する機会となった。