人の可能性は・・

人 人 色んな人がいる

その一人　一人　皆違う　同じ人などいやしない

その命は天より授かり　地球より　おもい

たった一つの命・・そんな中に　色んな人が数限りなくいる

自分の可能性も　探し探し追い求め続けている・・

先日の事　友達より「星野富弘詩画集絵はがき」を頂いた

ぺんぺん草　第１集

　　　開けてみると　ぺんぺん草の絵と詩が

神様が　たった一度だけ

　　　この腕を動かして下さるとしたら

母の肩をたたかせてもらおう


風に揺れる　ぺんぺん草の

　　　　　実を見ていたら

そんな日が本当に

　　　　　来るような気がした

素敵な文字に素晴らしい　ぺんぺん草の絵

これも＜口＞で書かれたものだという

「素晴らしい～　詩と絵　とても口で書かれたものとは思えないわ」

友達に言うと　おもむろに　話し出された

星野富弘と言う方は

中学の教師をしていた方で　体操時間　生徒に宙返りを教える為に

自ら実践された時　失敗されて　全身マヒになられ

辛うじて＜口＞は無事で　入院中元々好きだった絵を思い出して

口を使って　詩も絵も描かれるようになった・・と

その字も見事で　信じられない・・

しかし事実である　このことが余計に　人の可能性について

考えさせられるようになった・・

その影には　計り知れない　血のにじむ努力が合った事だろう・・

人には同じ様に可能性があると言う

自分の可能性はと問われても　・・迷える子羊である・・

探し求めて・・深く探っていっている・・

可能性を・・

・・・・・・・

・・

過ぎ行く日々の速さ・・

カレンダー見ると２０日

月日の経つのは早い　歳を重ねる程にそう感じる

頭の隅に無意識の内に　どことなく死を意識しているのだろうか？

そう言えば　友達とも　そんな会話が多くなった

近くに喫茶店がある　その名も（ぴんころ）

そのお店の店主に聞いた事がある

お店の名前について　すると死す時　ぴんころりと逝きたいからね・・と

誰もが　思う事なのだろう・・

だから　「今」を意識する　今を無駄にしたくない

寝る時に１日を振り返ってみる

精一杯　動けた時には　有難うございます・・

ダラダラ過ごす時もある　

同じ毎日などないのだから・・悲しみ苦しみあり楽しみ喜び

色んな感情の狭間の中で・・

さ～あ今日も　元気に頑張ろう！

・・・・・・・

・・