昨晩の夢。
仕事仲間と写真を撮りに行く。
テーマは、もうすぐ廃線になる寝台特急の出発と黄昏の光景。
いつもの夢どおり、仲間と途中駅ではぐれ、
やっとの思いで撮影ポイントに到着すると、
すでに大勢の人がいて、仲間を探し出すことができない。
あきらめ半分で人ごみの中をぶらぶらしていたところ、
たまたまバッチリなポイントで、特急の発車する姿を見ることができた。
自分としては満足だったけど、後で怒られるんだろうな、と思っていたところ、
人の良さそうな見知らぬおじさんに話しかけられた。
「なんで今日来たの? 明日ならわかるけど」と。
「ああ、そうだった」と、私はふと気がつく。
明日が、その特急の本当の最終日。
今日はつくられた「最終日」だったんだ。
もうすぐ恐竜を絶滅に追いやったよりもずっと大きい隕石が
地球に降って来る。
その隕石を迎撃するために、どこかの国がロケットを打ち上げる。
明日はそのロケットの打ち上げ日。
周囲の人たちはそっちのほうが気になっていて、
明日の最終日に、ここに来ることはできない。
だから、勝手に一日繰り上げた「最終日」をつくり、イベントにした。
そんなのの「共犯」になるなんて、私にはバカらしくて、参加したくなかったんだけど、
仕事だからしょうがないと付き合うことにしたところ、
仲間とはぐれてしまったんだった。
そして目が覚めた。
これが今年の仕事はじめ。
仕事仲間と写真を撮りに行く。
テーマは、もうすぐ廃線になる寝台特急の出発と黄昏の光景。
いつもの夢どおり、仲間と途中駅ではぐれ、
やっとの思いで撮影ポイントに到着すると、
すでに大勢の人がいて、仲間を探し出すことができない。
あきらめ半分で人ごみの中をぶらぶらしていたところ、
たまたまバッチリなポイントで、特急の発車する姿を見ることができた。
自分としては満足だったけど、後で怒られるんだろうな、と思っていたところ、
人の良さそうな見知らぬおじさんに話しかけられた。
「なんで今日来たの? 明日ならわかるけど」と。
「ああ、そうだった」と、私はふと気がつく。
明日が、その特急の本当の最終日。
今日はつくられた「最終日」だったんだ。
もうすぐ恐竜を絶滅に追いやったよりもずっと大きい隕石が
地球に降って来る。
その隕石を迎撃するために、どこかの国がロケットを打ち上げる。
明日はそのロケットの打ち上げ日。
周囲の人たちはそっちのほうが気になっていて、
明日の最終日に、ここに来ることはできない。
だから、勝手に一日繰り上げた「最終日」をつくり、イベントにした。
そんなのの「共犯」になるなんて、私にはバカらしくて、参加したくなかったんだけど、
仕事だからしょうがないと付き合うことにしたところ、
仲間とはぐれてしまったんだった。
そして目が覚めた。
これが今年の仕事はじめ。