猛烈にネット回線が遅いのは、私のせいか。もしかして。
さて、開元寺を出た後、徒歩約10分で臨済寺に到着。
ここにも美しい塔が残っている。
お供え物のごはんを持って歩くおばさん。ちゃんとお盆を捧げ持っている。
こういうちょっとした敬意がなくなった中国で、なんとも美しい光景じゃないか。
とはいえ、こぢまりとしたお寺なのですぐに見終わり、また歩いて次は広恵寺へ向かう。
ちょっと裏道を歩いたら、昔ながらの光景。
畑の向こうに、華塔と呼ばれる広恵寺の塔が見えた。
立派だ。
でも、本殿はない。
本殿があったところには、一本の木が生えていた。
こんなに大きく育っているということは、もうかなり前に失われたのだろう。
ご本尊はどこへ行ったのか。
広恵寺を後にし、また南下する。南城門(長楽門)へ。
道で出会った野良犬。
昔ながらの町は、そこに住む人が、自分たちの故郷を大切にしているので、
上海の路上のようにゴミも落ちていない。
通りでは、すれ違うおじさんたちが、
「おう、○○さん、久しぶり」「いや~暖かくなりました。すっかり春ですな」
「今度、一杯やりましょうや」「そうですな~、ぜひ」などと言いながら通り過ぎる。
こういう町がまだ中国に残っていることが、嬉しい。
城壁は、長くなるのでまた明日。
さて、開元寺を出た後、徒歩約10分で臨済寺に到着。
ここにも美しい塔が残っている。
お供え物のごはんを持って歩くおばさん。ちゃんとお盆を捧げ持っている。
こういうちょっとした敬意がなくなった中国で、なんとも美しい光景じゃないか。
とはいえ、こぢまりとしたお寺なのですぐに見終わり、また歩いて次は広恵寺へ向かう。
ちょっと裏道を歩いたら、昔ながらの光景。
畑の向こうに、華塔と呼ばれる広恵寺の塔が見えた。
立派だ。
でも、本殿はない。
本殿があったところには、一本の木が生えていた。
こんなに大きく育っているということは、もうかなり前に失われたのだろう。
ご本尊はどこへ行ったのか。
広恵寺を後にし、また南下する。南城門(長楽門)へ。
道で出会った野良犬。
昔ながらの町は、そこに住む人が、自分たちの故郷を大切にしているので、
上海の路上のようにゴミも落ちていない。
通りでは、すれ違うおじさんたちが、
「おう、○○さん、久しぶり」「いや~暖かくなりました。すっかり春ですな」
「今度、一杯やりましょうや」「そうですな~、ぜひ」などと言いながら通り過ぎる。
こういう町がまだ中国に残っていることが、嬉しい。
城壁は、長くなるのでまた明日。