ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

相変わらずだ

2014-10-11 21:32:26 | Weblog
中共と人民の悪口ならば、いくらでも言えてしまう、というか、
無意識のうちに悪口を言っているので、
新人さんが会社に入ったことから、かなり発言には気をつけている。

先日は、国慶節のお休みで日本に来ていた中国人のファミリーが、
新宿駅で大きな荷物を持ち、非情に迷惑な動きをしていたので、
その中で一番周囲を顧みないおばさんを、思わず手で制した。
そのあとに、気がついた。あ、こんなこと日本人ならすべきじゃなかった、と。

でも、今日はもう1つ悪口を言おう。

中国語版の百度で、般若心経のチベット語版を検索した。

が、ない。
漢族も「どこでダウンロードできますか?」と書き込んでいる。
漢語とチベット語の対訳をみんな探してるけど、やっぱりない。

アップされた痕跡はある。
が、アップされると削除されるんだろう。
相変わらず、人民解放軍の検閲部隊は頑張っておる。
こういう無駄、やめてくれないか。中共よ。
まったく。。。

しかし、もともとのサンスクリット語版は出てくる。
特に、サンスクリット語から玄奘三蔵が翻訳した偉業は、いーっぱい出てくる。

でも、いま中華人民共和国の国民であるチベット人が話すチベット語と
漢語の対訳版般若心経は出て来ない。
いったいこれ、どういうことよ。まったく。
本当に腹立たしい。

そして、友人から聞いた久しぶりの話題。

上海から帰ってくるときに、飛行機に預けたスーツケースから、
お菓子とお茶が抜かれた、というもの。
箱ごとではなくて、箱を開けてその一部。

気持ち悪過ぎる。

中国は生活水準が上がったかもしれないが、相変わらずだ。