6月22日(金)、朝8時10分発の長距離バスで天台へ。
寧波中心バスターミナルから天台へは、行きが51元、帰りが52元だった。
天台バスターミナルからは、タクシーを拾って天台山へ。
最澄が修業をした天台宗の総本山。国清寺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d5/245300384c5607f27c30679a10314c0b.jpg)
静謐な空気が流れる、きれいなところだった。
おそらく地元の人だろうと思うが、ちゃんとお参りに訪れている。
仏様を拝む方法は、日本人と中国人は違う。
中国人は仏像の前では、ひざまづいておじぎをする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/34/c925f30f14d1db15fdcbc61eca25d4d9.jpg)
非常にきれいな玉の仏様がいらした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/83/f7b1c15935c9f615d9ce02e3e2906e66.jpg)
本堂もいいんだけど、生活空間が垣間見える裏方にやはり惹かれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/cb/ffa70421704511da7bf69ebf8c629419.jpg)
どこもきれいに掃除されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/72/6d649dac733dfd47628952bd00b5e5ef.jpg)
なかなか日本人好みの落ち着いたお寺だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/cb/0c911a0cac1d5745d604bc96e6cb2d85.jpg)
やっと最澄さんの痕跡を発見。石碑に名前が彫られていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/67/36eaaefede4c0efe9659f00fe7ea3cdb.jpg)
遠くに塔が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/1d/0c24a209784a76b9a450bd3d339b9ea4.jpg)
むかしは本当に広い敷地をもっていたのだろう。
江南地方らしく蓮華の鉢がたくさんあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/55/7bc4053aecaed8e014857285c70424ae.jpg)
ここの羅漢堂はすごい。本当に生きているみたいだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/08/8461dcd6fe95b74c9ced4ab03e1c7802.jpg)
お坊さんも花の写真を撮る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/a4/bd92d5663e9f7fcf29b4d692f1cb23ea.jpg)
観光地でもあるんだけど、お坊さんの生活がひっそりと続いている感じで、
すごくいい雰囲気のお寺だ。
蓮は美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/8a/af984fdacd36e228ba985e34a6b91cbb.jpg)
樹々も美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/59/c988f9b87e591010a463de52b5a44c60.jpg)
共産党の時代になって、宗教はいろいろと難しいところもあると思うけど、
それでもここは、静かに守られ続けている何かがあるような、
幸せで静謐な空気が流れていた。
下山して、タクシーの運転手さんに教えてもらった食堂へ。
ここから食材を選び、調理法を指定して、注文する。これまた難易度高!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/37/7434d0bc118d44fd69203cab95e7ec9d.jpg)
なぜかハルピンビールとともに料理をいただく。昼からビール。
お参りしたばかりなのに、まったく生臭だ。
一番美味しかったのは、この料理。
丸く見えるのは餅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/28/8eca47cf0962f6780e5ae4aa68a2ec2d.jpg)
バスターミナルに戻る道すがら、天台の街にも気になる路地を発見。入るべし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f1/8374fd532d7952a74d6cae5444baa14a.jpg)
いい感じの古民家。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/6f/ad1c0522cc49f2058bea22ccb290d156.jpg)
中に入ると、なんと四合院だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/1a/15000081490936b9faf4359f1059928b.jpg)
四合院というと、私は北京を思い出す。
北京ではほとんど壊されてしまった四合院が、
近代化される天台の街の一角に、ひっそりと残っていた。感動。
古い路地につきものの駄菓子屋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/19/ee6d729228095cb8d1650f32700b1728.jpg)
「一条狗汪汪叫着」とつぶやきたくなった人は、私と同じ中国語のテキストで勉強した経験がある人だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/6a/5ea32af483cc1d6c7fc0dd9edb8b0f96.jpg)
共同の風呂場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/21/620d3593b9796524b8c1ffbbfa7983e5.jpg)
さて、天台から寧波に向けてバスで帰る。
バスターミナルは人が少なめだったけど、バスは満席だった。
寧波中心バスターミナルから天台へは、行きが51元、帰りが52元だった。
天台バスターミナルからは、タクシーを拾って天台山へ。
最澄が修業をした天台宗の総本山。国清寺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d5/245300384c5607f27c30679a10314c0b.jpg)
静謐な空気が流れる、きれいなところだった。
おそらく地元の人だろうと思うが、ちゃんとお参りに訪れている。
仏様を拝む方法は、日本人と中国人は違う。
中国人は仏像の前では、ひざまづいておじぎをする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/34/c925f30f14d1db15fdcbc61eca25d4d9.jpg)
非常にきれいな玉の仏様がいらした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/83/f7b1c15935c9f615d9ce02e3e2906e66.jpg)
本堂もいいんだけど、生活空間が垣間見える裏方にやはり惹かれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/cb/ffa70421704511da7bf69ebf8c629419.jpg)
どこもきれいに掃除されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/99/19607c672c6e960ba9c8e78d9fbdbf99.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/67/5e804fc05072d9a75566d92014265a4a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/72/6d649dac733dfd47628952bd00b5e5ef.jpg)
なかなか日本人好みの落ち着いたお寺だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/cb/0c911a0cac1d5745d604bc96e6cb2d85.jpg)
やっと最澄さんの痕跡を発見。石碑に名前が彫られていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/67/36eaaefede4c0efe9659f00fe7ea3cdb.jpg)
遠くに塔が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/1d/0c24a209784a76b9a450bd3d339b9ea4.jpg)
むかしは本当に広い敷地をもっていたのだろう。
江南地方らしく蓮華の鉢がたくさんあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/55/7bc4053aecaed8e014857285c70424ae.jpg)
ここの羅漢堂はすごい。本当に生きているみたいだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/08/8461dcd6fe95b74c9ced4ab03e1c7802.jpg)
お坊さんも花の写真を撮る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/a4/bd92d5663e9f7fcf29b4d692f1cb23ea.jpg)
観光地でもあるんだけど、お坊さんの生活がひっそりと続いている感じで、
すごくいい雰囲気のお寺だ。
蓮は美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/8a/af984fdacd36e228ba985e34a6b91cbb.jpg)
樹々も美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/59/c988f9b87e591010a463de52b5a44c60.jpg)
共産党の時代になって、宗教はいろいろと難しいところもあると思うけど、
それでもここは、静かに守られ続けている何かがあるような、
幸せで静謐な空気が流れていた。
下山して、タクシーの運転手さんに教えてもらった食堂へ。
ここから食材を選び、調理法を指定して、注文する。これまた難易度高!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/37/7434d0bc118d44fd69203cab95e7ec9d.jpg)
なぜかハルピンビールとともに料理をいただく。昼からビール。
お参りしたばかりなのに、まったく生臭だ。
一番美味しかったのは、この料理。
丸く見えるのは餅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/28/8eca47cf0962f6780e5ae4aa68a2ec2d.jpg)
バスターミナルに戻る道すがら、天台の街にも気になる路地を発見。入るべし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f1/8374fd532d7952a74d6cae5444baa14a.jpg)
いい感じの古民家。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/4c/49d9bcdb7ebff6acfff723d6add456a7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/6f/ad1c0522cc49f2058bea22ccb290d156.jpg)
中に入ると、なんと四合院だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/1a/15000081490936b9faf4359f1059928b.jpg)
四合院というと、私は北京を思い出す。
北京ではほとんど壊されてしまった四合院が、
近代化される天台の街の一角に、ひっそりと残っていた。感動。
古い路地につきものの駄菓子屋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/19/ee6d729228095cb8d1650f32700b1728.jpg)
「一条狗汪汪叫着」とつぶやきたくなった人は、私と同じ中国語のテキストで勉強した経験がある人だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/6a/5ea32af483cc1d6c7fc0dd9edb8b0f96.jpg)
共同の風呂場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/21/620d3593b9796524b8c1ffbbfa7983e5.jpg)
さて、天台から寧波に向けてバスで帰る。
バスターミナルは人が少なめだったけど、バスは満席だった。
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