あの一日は何だったのか。居ても立ってもいられない暑さの後、涼しくなってよかったと思ったら、そのあとはずっと雨!道端には猫じゃらしや芒が雨に濡れ、もうすっかり秋模様。
やっと甲子園が再開したと思ったら、今度はあちこちで土砂災害が発生している。テレビに映るのは川が、田んぼと見間違えるような道路、日本中、あちこちなのだから、ただ災害とも言えない恐ろしさを感じます。
五十年前、半年ばかり暮らしたメキシコで、大雨が降ると道路が川のようになって、止まってしまった車のボンネットを開けスパークプラグを拭いてどうにかエンジンがかかったことがあった。日本ではあり得ない降り方だねー、と話していたけれど、ここ何年かの日本はこんなことになってしまったようです。気候帯が温帯から亜熱帯に変わってしまったのでしょうか?
それでも華麗な姿を見せてくれる烏瓜。
ソーメンや冷奴には欠かせない茗荷、花はとても可憐。
草刈りの方がひと並び残してくれた黄コスモス。
ソーメンや冷奴には欠かせない茗荷、花はとても可憐。
草刈りの方がひと並び残してくれた黄コスモス。