もうずっと前からどうにかしたいと思っていた薪ストーブがやっと我が家を暖め始めました。
昔の着物をご覧いただき、リサイクル着物をいろいろお召しになっていただいています。似合うかどうかは実際に着てみないと分かりにくいものです。お楽しみいただけたら嬉しいです。
煙突をどう出すのかが決まらなくて。床がコンクリートの仕事部屋では昔、ダルマストーブを使っていたことがあるのですが、結構汚れてしまうのと、効率も良くなくて、ノスタルジーだけでまた石油に戻ってしまったのです。でも、何もかもが高くなって、サステナブルを目指す者として、今年こそ、だったのです。
こんなに小さいのに二人がかりで動かすほどの重さが信頼できる、と、夫がお風呂場の煙突穴を利用して、取り付け方法を息子経由でネットに教わりながら、半月がかりでどうにか火が入りました。
薪仕事はお手のものの夫も太い雑木一つでトロトロ燃え続け、家中が暖かいので大満足です。煙突の通るお風呂場も暖かく、シャワーを浴びるためらいが無くなります。
薪が燃える炎というのはなんとも穏やかなもので、ファンヒーターの音も無し。いつでもお湯と煮込みの鍋が乗っています。
28日から、昔きものと今きもの展、開催中です。
昔の着物をご覧いただき、リサイクル着物をいろいろお召しになっていただいています。似合うかどうかは実際に着てみないと分かりにくいものです。お楽しみいただけたら嬉しいです。