りつこの昨日今日

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ただ今ペンキ塗り替え中

2019-10-28 22:49:00 | 日記
自分たちで、というか、夫の手作りの家で、もう40年も暮らしています。
  こだわった大きな吹き抜けが視界を広げてくれるし、斜めの天井をスクリーンにして映画もたくさん見ました。
   でもすっかり灼けて、ペンキを塗り替えたくなった時には、吹き抜けが高くて、足場を組まないとどうにもならず、もう長い間、気にかかっていました。
   先月ベトナムに行ってきた夫は、そこで長い竹の棒にローラーを縛り付けてペンキ塗りをする所を見たのだそうです。
   これだ!と思ってさ。
帰国後、突然、ウチのペンキ塗りを始めたのです。足場も組まないし養生もしない。ステンレスの物干し竿にローラーを縛り付ければ長さも調節できる、と。
ただペンキの落ちる所に新聞紙を敷いたり被せたりするだけ。









本当にどこもかも、すっかりきれいになってしまいました。ひたすら驚くばかりです。でも吹き抜けだけのつもりが、結局、この際だからと全館総塗り替えとなって、まだしばらくは続きそうです。
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いつ刈り取ればいい?

2019-10-27 00:18:00 | 日記
孫が学校から貰ってきた四つか五つの米粒を古い手水鉢に蒔いたのです。すっかり忘れていたので、普通の種まきシーズンよりずっと遅かったのですが、ともかくも芽が出て、穂もついて、米の形になりました。それぞれの段階ごとに嬉しさがあって、お米って、やはり特別な存在なのかと感動がありました。
台風にも負けずに生き延びて。
  
さて、いつ刈り取ればいいのでしょう。

稲のこと知っている人に見て貰ったら、まだ葉っぱが緑色だから、もっと黄色くなった頃に刈り取れば、と言われました。
   もう少し待ってみようかな。でも刈り取ったら、どうやってモミを外すのかしら。
  やっぱりネットに聞いてみようかな。
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芸者さんと遊ぶ会

2019-10-24 23:36:32 | 日記
着物を着る機会を、とお客様を誘ってお座敷遊びをしてきました。八王子花柳界の中興の祖とも言えるめぐみさんのお店です。
呉服屋さんが企画し、世話して貰えるからこその体験、と、みんな大満足。旦那の専門だったお座敷を女子会が乗っ取ってしまったような感じです。半玉さんと芸妓さんが一人ずつ、食事をしながら話を聞き、舞を見たり、昔ながらのお座敷ゲームに興じたり。



楽しかった!、のメール、メール。
あー、良かった。
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読まなくなった絵本

2019-10-19 21:14:04 | 日記
息子の家で、保育園の頃の本を紐で束ねていた。読まないのに邪魔だからゴミの日に出すという。
私にちょうだい。もし思い出したら、倉庫の二階に置いておくから。

うちにも息子たちが小さい頃、きれいな童話の本がたくさんあった。保育園で毎月貰うのも、とても楽しみだった。でも下の子が生まれたころ、夫はそれまでの仕事がダメになって、一年間ちり紙交換をやった。住まいも福生の米軍人用に建てられたハウスに引っ越して、思い切り新しい生活を始めようとしていた。
僅か一年だったのに、ちり紙交換の社長さんとは、今に至るまで付き合いがある。本当に良くしてもらったのだ。
全集もののすてきな童話の本を、出物だからとたくさん届けてくれた。
毎晩毎晩、ベッドで本を読むのが、子供二人と私の一番好きな時間だった。でも中学生になった時、近所に保育所ができ、関係者だった友達から
本を寄付して、と頼まれた。もう、いらないでしょう、と。
二つ返事であげてしまった。

すぐに後悔した。あの本たちは私の思い出だった。何年も経ってから、その中でもお気に入りだった、王様の竹馬、という本を古本市で見つけ、迷わず買った。

孫の要らなくなった絵本を開いてみる。うちの庭と同じ花、同じ虫、同じドングリ!
こんなに綺麗な本、やっぱり捨てられない。
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台風の爪跡

2019-10-18 22:02:07 | 日記
うちの裏を流れる北浅川、崩れてしまった散歩道に人が歩いていたので、もしかして通れるのか、と、入ってみた。



歩ける場所のすぐ横が崩れてオーバーハングの所もある。中洲の鬼胡桃の木に流れてきたゴミや草、木が、絡みついて、水があの高さまであったことがわかる。
サンダルを履いて短パンなら渡れるような川が、すっかり広い河になって、草むらにあった木が水から立ち上がっている。その枝に烏瓜の赤が揺れている。

途中からそんな道も無くなって草むらの中に一人が歩いた跡のような踏み跡が出来ていた。そこをわたしも歩いた。
日曜日に見に来た陣馬街道への曲がり角から始まる川沿いの遊歩道を久し振りのように歩いた。
センターラインが見えないほど泥が被り、川まで茂っていた薮はすっかり姿を消していた。ほんの数歩のぬかるみだけで水辺だ。

すっかり地形が変わっちゃったね。
すれ違う散歩仲間はお互い、そんな言葉ばかり。
そう、大河になってしまったのです!
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