日ざしがたっぷりの一日。鳥たちも木の枝にとまって、日をいっぱい浴び、木の実を沢山食べていました。冬場は草むらから聞こえる鳥の地鳴きに耳を傾け、下を向いて歩いている私ですが、今日は痛い腰を伸ばして上を向いて歩くことができました。「空抜け写真」ばかりですが、楽しい鳥撮りでした。
ホオジロが盛んにさえずっていました
シジュウカラは、ツーツピ・・・ジッ・・・仲間と話しています
ベニマシコのファミリーも登場です
「だるまさんが転んだ」をしているツグミも時々枝に
ヒヨドリ、ムクドリはセンダンの実を食べています
見飽きるくらい眺めたいのですが私のそばには少しも来てくれません。
こちらで見させ頂き嬉しいです。
名前も頑張って覚えなくちゃと思います!(笑)
ヒヨドリ、ムクドリはセンダンの実をいっぱい食べて
たくましい!
実の毒は消化してしまうのでしょうね。
ベニマシコやツグミは暖かくなると北に帰るので見られなくなります。
かわって夏の鳥がやって来ますので、また楽しみにしてください。
センダンの実にはサポニンという毒性のある物質を含んでいるのですよね。
ヤマガラの好きなエゴノキやシキミも同様のようです。
毒のある実や種を食べてもなんで大丈夫なの?
なぜ好んで食べるのか?
解毒するメカニズムをもっているのか?
その研究は、始まったばかりだそうですよ。(『BIRDER』誌参考)
ず〜っと前、山できれいな赤い小さな実を見つけました。
調べたらヒヨドリジョウゴ
鵯上戸の実でした。
その時から鳥が食べる実のことが気になっています。
また教えてくださいね
鳥たちは、山から畑、畑から河川敷へと餌を求めて移動しているようです。
冬鳥は北帰行に備えてじゅうぶんな栄養補給をしているのか。
恋の季節も近いのか・・・みんな活発になってきました。