こう在りたい、と想って始めたものの、
いつしか以前の(心の)位置に戻ってしまい、
ー 例えば、新年の始まりに立てた計画や想いも束の間 ー
ダメだな、と落胆の繰り返し?
揺らぐ信念は何処へ?といった感じだ。
それは、思ったようにいかないが故にそうなっているとも言える、
時には心が折れて、『やってもやっても…』とあきらめに入る、
それでも、思い直して、『よ~し』となるのだが…
「幾たびか辛酸を歴て志始めて堅し」
西郷隆盛の言葉だが、
人の志、信念というものは、幾度も幾度もつらいことや苦しい目にあってのち、
はじめて固まり定まる、といった意味。
今のこう在りたいと思うものは、
想いではあるものの、志、信念まで至っていないということかもしれない。
固まるまでにはこれからも色々な出来事(アトラクション)があることだろう。
いくつになっても学び続けること大事だ。
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