【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

自分が正しい、それが自信になる?う~んそうかな?

2022-01-31 05:01:13 | 日記




経験談です!(苦笑)

強いリーダーシップを発揮しようとして、

こっちだ!あっちだ!と方向性を示す中、

それが成果につながってくると、

自信になるが、

それが過ぎると、

自分は正しいのだと信じ込む。

自分の考え、言うことは正解である、

と人の意見や考えを聴いているようで聴いていない。

迷いがあるものの、

自分の中に確信(単なる思い込みだが)を持っているので、

それは意見の場は儀式でしかなくなる。

そんな経験をしてきました。

強さを勘違いしていたのですが、

勢いがあるときには気づきません。

中にはずっと勢いあるままの人もいるでしょうが、

盛者必衰の理とあるように浮き沈みはあるものです。

その体験で、謙虚さであったり感謝心などを知ることになるのですが、

これは特に気を付けないといけないな、というのは、

自分が正しいと思うほどに、傲慢になっていくことです。

他者に対してもそうですが、自分に対してもそうなっていきます。

この傲慢さ、エゴは怖いですね。

これを持ち続けていると、人との関係性は表面的なもので終わります。

人に恵まれているとは一体どんな自分なのか。

これを考えさせられた経験は貴重でした。


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教え上手な人たちの共通点

2022-01-29 07:01:11 | 日記



成果を上げている人が、部下の育成となると全くイケてない人になってしまう人は少なくありません。

それどころか、部下からついていけない、パワハラだ!など言われ嫌われることも。

相性と言ってしまえばそれまでです。

確かに、ある部下から見るといい上司、でもある部下からはNG上司、そういったことはよくあります。

上司から見ると、ついつい詰めたくなるような部下は、

・指示待ちだけで自分で考えて動かない

・何か困った時にしか報告や相談をしてこない

・やります、がんばります!とその場限りで終わる

等々で、何とかして成長してもらいたい、

成果をだしてもらいたいとの思いからコミュニケーションをとるものの、

相手の反応によっては『いい加減しろ』となるのも分からないでもありません。

そうした中、教え上手な人がいます。

教え上手とは、伝え上手、人を育てるのが上手いと言い換えてもいいでしょう。

その教え上手な人は、聴く力を持っています。

なんだ、ヒアリング力ね!と思ったかもしれませんが、

その通りです(笑)。

でも、この聴く力とは、理解力と深く関係しています。

ここで言う理解力とは、知識力、相手を理解する力を指します。

仕事で成果を出し続けている人は、当然ながらその仕事の知識、経験、ノウハウ等々が豊富です。

ですので、そのことを伝える、教える、時には気づかせることができます。

もう一つの相手を理解する力、こちらはどうでしょう?

ここが分かれ目です(笑)。

部下の指導は、単なる業務指導と思っていては甘い!

昔は鬼上司でもよかったかもしれませんが、今はどうでしょうね。

そういった人(上司)を好む部下もいるでしょうが、

気合と根性だけで売り続けることはお客様サイドから見ても難しいでしょう。

これからは、誰から買うか、これが重要になってきます。

そう考えたら、社内での関係性が悪いようでは、

組織としていかがなものか、それは顧客視点で考えればわかります。

教え上手な人の共通点は聴く力を持っている人です。
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アラ還である私が出来ること、それは…

2022-01-28 05:14:10 | 日記




戦略だ、マーケティングだ、インサイドセールスだ、

とビジネスの世界はどんどん変わっていく。

その流れの速さに、頭も体もついていけなくなる、57のオッサンは(笑)。

それでも若い人に教わりながらなんとかここまで来ているのが実情。

これから、大きく変化しそうな世の中で果たしてやっていけるか…

頭と体(のキレ)は若い人と比べてしかたがないので、心だけはいくつになっても鍛えて磨いていかねば!

「大切なのは、

 どれだけたくさんのことをしたかではなく、

 どれだけ心をこめたかです。

 今、この瞬間を

 幸せでいましょう。

 それで十分です。

 その瞬間、瞬間が、

 私たちの求めているものすべてであって、
 
他には何もいらないのです」

~マザー・テレサ~


心を込めてやる、

心掛けて早一年、

将来、通信簿にどう記載されるだろうか。

楽しみでもあり、それが悦びとなれば嬉しい。

今、自分にできることをやる、

ただただ一所懸命に。

自分と向き合い、人と向き合う。

これが大事。
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備える、とにかく今は備える

2022-01-27 05:12:29 | 日記





何があってもおかしくない今の世の中、

???マークだったものが、

徐々に徐々にと変化することで、

それは普通となり、

やがては当たり前、常識になる…

いきなりの変化であれば気づくものの、

変化が少しずつであれば、徐々に徐々にと慣れるもの…

今、ゆでガエル現象下にあるかも?

慣れることも大事ですが、

その逆も真なりで、

慣れることは怖いことである、

と認識しておかないとエライことになりそうです。

とはいえ、夜明けの来ない夜は無いので、

明るさを取り戻すことを踏まえ、

今、何ができるのか、

今、その時のために何を準備し、備えるのか、

備えあれば憂いなし。

何かを手放すのか、

それとも、何かを手に入れるのか、

スキルを磨くのか、

確かな情報を得る努力をするのか、

いずれにしても、

自分の軸がしっかりと定まっていることが大事。

根がしっかりとしれいれば、あとは柔軟に対応すべし!

あっちふらふら、こっちふらふらと見えるようでも、

芯がしっかりしているから、

変化、新しさにも付いていける。

前に進めるためにも自分軸を持つ。

信頼できる人と、

自分の望む、真の人生を歩むことができれば、

なんて素敵なことか!!

そのためにも備える、明るい未来のために備えましょう!!
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荘子から心構えの在り方を学ぶ

2022-01-26 05:15:38 | 日記





よく地頭(じあたま)力を鍛えるとありますが、心も強くできればそれに越したことはありません。

世知辛い世の中はいつの世も?

自分軸をしっかり持っていないと振り回されそうです。

それどころか飲み込まれて、あとから気づいても後悔先に立たず。

何が有ってもおかしくない今、心の置き処が大事…

~ 荘子は、

「将(おく)らず、迎えず、応じて、蔵(おさ)めず」

と言いました。

それは、過ぎ去ったことはくよくよ悔んだりしない、

先のことをあれこれ考えて取り越し苦労をしない、

事が来ればそれに応じて、適切な処置で最善を尽くし決断する、

その結果を受け止め、心に留めないことが大事である、

とのことです。

今をどうみるのか、今に集中する、

過去でもなく、未来でもなく、今が大事と心得ました。

今が過去を変える、今が未来を創る、ですね。

今に生きる、これです
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70歳まで働く?それを選択しますか

2022-01-25 05:03:22 | 日記



70歳まで雇用延長されることは

どうなのでしょうね、

働く人にとっても、企業にとっても。

雇用延長した人たちから、

「給料が下がる」

「やりがいのない仕事」

でモチベーションが…

といった声をよく聞きます。

企業も、年齢に関係なく

活躍してくれる、

成果を出してくれると言った方がいいかな、

そんな人であればウェルカムだが、

しがみつくような人だと困る…

今や、定年を年齢で縛る時代でなくなった、

と企業も感じているのではないでしょうか。

雇用延長を選択しない働く人、

早期退職制度の前倒しする企業、

が増えてくれば、

長く働く(働いてもらう)といった意味、意義を

考え出してくことに成ると思います。

30代40代から、働くについて、考えておくのも悪くありません、

なぜ働くのか、どう働くのか、

自分で選択したいものですね。


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トップのご機嫌ばかり伺っていると…

2022-01-24 05:03:55 | 日記





トップの機嫌が悪い会社は業績が良くてもそこで働くメンバーは結構疲れていることが多い?!

トップの機嫌が悪くなると何かとヤバくなる?からといって、所謂機嫌取りに走るとその人たちは消耗していく。

機嫌直しは自分でやるが原則だ。

トップも人の子、機嫌が悪くなることもある、

でも、機嫌くらい自分で直せ!だ。

人に、自分の機嫌を直してもらっているようでは???

機嫌が悪くなった原因は、外(自分以外)にあるのかもしれない。

思い通りにならずに焦りやイライラが募る、そんな時もあるだろう。

それでも感情のコントロールをする。

ご機嫌取りが集まる(そうしなければ回らない)組織には人が集まらなくなるだろう。

最近は、テレワークだから、トップのご機嫌取りは一部の人に任せてればいいから気にしないなんて言っているとダメですよ(笑)。

どんな人にも、そこでの役割はあるのですから。

全体があって部分が活きて、部分が活きてこそ全体がある。

全体に貢献しない部分はありません。
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比べるのは他者ではなく、自分?!

2022-01-22 07:15:40 | 日記




私は人と比べて劣っている…

と嘆いている人の特徴に、

他者と自分と、1対1の関係で比べるのではなく、

(様々な)人に有って、自分に無いところを引き合いに出して、

比べるものだから、そりゃあ劣っているとなるでしょう!となる。

人の良いところを見るのは良いことだが、そこと自分を比較して自分にダメ出しをするのはそれこそダメ!

人を見る際は、参考にする、きっかけにするのは良いが自分と比較することはそろそろ止めにしない?

あなたは、その人になりたいのですか?

成れるわけないし、成ったところでその人にはその人しか分からないことがあるので、また人と比較するようになる。

そんな人の比較ではなく、昨日の自分と今日の自分を比べてみて、違いを見ることの方が余程良い。

今日一日、どんな出来事や出会いがあったのか、そしてそこにどんな気づきや学びがあったのか、

まずは気持ち、感情を整理してみる。

それだけでも、有った分の成長があるはず。

どんな自分で在りたいのか

それはなぜそう在りたいのか

を知って、自分と向き合ってみる。

昨日の自分と今日の自分の何が違うのかを考えてみる。

こうした繰り返しで、自己認識が深まっていけば、人の比較は違ったものに見えてくる。

少なくとも、劣っているといったネガティブな感情ではなくなる。

他者を知る以上に、自分を知ることはいくつになっても大切。

奥が深い!

そんな自分を知ろう
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オンラインになってマウントが取れなくなっていることに気づかない人たち

2022-01-21 05:19:57 | 日記





オンラインで、会議や面談することが増えました。

というよりも、ほぼオンライン、オンラインが当たり前の状態です。

初対面の方には、「オンラインでもリアルでも大丈夫です」と断り(笑)をしてから日程調整するようになり、あ~変わったなと。

複数の方とのミーティングはオンラインが圧倒的に便利であり効率的でもあります。

一方で、その裏側、ネガティブな部分もクローズアップされてきました。

参加しているようで参加していない(内職をしている、しやすくなった(笑)。

ディスプレイでのやり取りにおける限界。

心無い一言二言がある(言いやすさから?)、などなど。

何事にも、光があれば陰もあるものです。

特に、利害関係が生じやすいが社外の集まりなどでは、良かれと思って発言しているかもしれませんが、その一言が、聴いた当人にとっては、とても受け入れ難いものである、ということがあります。

同じ発言であっても、リアルの場であれば違った伝わり方(伝え方も)になったかもしれませんが、

オンラインでは、視覚と聴覚情報のみでお互いがお互いを察知しなければならないので、誤解を生みやすくなります。

それだけに、発言者はリアル以上に気を遣った姿勢と態度で発言することも必要かと思います。

同時に、受け手もある程度間引いて聴いておくことも心を痛めないために肝要かと。

オンライン上でのやり取り…

人と人との関係性を改めて考えさせてくれる機会として捉えれば、こうした変化は私たちを成長させてくれるものでもありますね。

一番遠いけれども一番の徳(得)は、ギブすることだと感じます。
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伝えたいことは直接本人に伝えた方がいい

2022-01-20 05:44:13 | 日記




好きな彼女に自分から告白できないので親友に自分の気持ちを伝えてもらったら、その親友と彼女が付き合ってしまった…と笑えない話がありますが、仕事の現場でも家庭でも同じだと思います。

本人に言う、これが一番です。

例えば誉めることを、人伝えでするといった場面によっては効果的な方法もありますが、自分の想いや気持ちを伝えたいとすればやはり直接本人に伝えることです。

なぜかというと、他者からの伝言は誤解を生む可能性があるからです。

真意が伝わってなかった…ということはよくあることです。

当の本人は、そう言ったつもりで言ったのではないのに受け取り方は全く逆に捉えていたということも珍しくありません。

直接言っても100%理解してもらうのが難しいのに(それは伝える方も上手く伝えることができないこともあるので)、それを他者から伝えてもらうのですから。

伝える人も、良かれと思ってその人なりの解釈を入れ込んで伝えることもあるでしょうから、尚更真意が伝わっていきません。

自分で直接言いにくい、言ってしまったら傷つけてしまう、と思いやんわりと伝えたいので、ということもあるでしょう。

でも、言われた相手のことを思うとどうか、この視点が大事です。

話を聞いた、伝えられた相手はどう思うか…想像してみる。
頭の中でイメージしてみる…
心の中でつぶやいてみる…

その上で、どう伝えたらよいのかを選択してみるのもありです。

優しさって難しいですね。

反対に、なんで直接言ってくれないの?となった場合、
伝えたい相手の気持ちを考えてみようと思うだけでも、心の一時停止ボタンが押され冷静になることができます。

思いやりって難しいですね。
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