【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

無いばかりに目を向けないで有るものに向けてみる。

2021-04-30 05:22:06 | 日記


自分のやりたいこと、もっと自分(個性)を活かしていきたい、

と副業・個人事業を始める人が増えています。

そして、しばらく経って、自分でやってみて、改めて組織の有難みを知る人もいるようです。

一人でやるとなると、あれもこれもやらなければならない、分かっていたけれど、結構大変である、と。


それも目を輝かしながら語る人がいます。

そういう人の中に、、、

組織では、あれもあったこれもあったのに、他社と比較して、

あるいは自分の尺度で判断して、あれがないこれがないと不満を言っていた…

そんな自分に気づいたという人がいます。


有るものは当たり前になり、その有り難さに気づかない、

気づいていても当たり前なだけに当たり前として見てしまう。

人は当たり前が無くなった時にしか分からないものなのでしょうか、

その有り難さが。


当たり前に中にある沢山の有り難さ。

私も常にこのことを意識していないといけないと思っています。

今日もいい一日にしよう!!
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何のために働くのか、それが明確になればなるほど実現可能な今である?!

2021-04-29 06:09:39 | 日記



わが国は、なんやかんやあっても働き手は減っていきます。

しかしそれは、単純な人手不足なるのか?というとそうでもないような気がします。

それは、、、

企業からみますと、先行き不透明な世の中だけに「成果を出す人」「活躍する人」が欲しい…

所謂、効率や生産性、あるいは創造性重視の色合いが濃くなっていくでしょう。

一方、働く人からすると、働き方の選択肢が増え多様化した社会の中では、

「何のために働くのか?」といったことを考え、個を重んじる傾向に益々なってくるのではないかと感じます。


「3人のレンガ積み職人」という童話があります。

3人のレンガ職人は、

①仕事だからそれをやっている
②お金、家族のためにやっている
③教会をつくるため、人々のためにやっている

と同じレンガ積みですが、何のために働いているのかはそれぞれ違います。

「働く」とは、傍(はた)を楽(らく)にする、とも言わます。

何のために働くのか?

50代になって、それがはっきりとわかってきました。

こういうのは、若いうちからわかっているといいのだなと思うと教えたくなっちゃいます(笑)。

「これから」のために「いまから」準備を!

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つらい…と感じたら、そのヒントを。

2021-04-28 05:28:17 | 日記




しんどい、つらい、とそうした声を直接間接に聞きます。

近い人ほど、苦しんでいるものから何か明るい兆しでもと思います。

一時の癒しになるのもよいですが、今起きていることをどう捉え対処したらよいのか、

それは奥深くある、つまり心の問題、考え方にあるような気がします。


「ニュー・アース」(エックハルト・トール (著)という本にこんな一節があります。

『悲劇的な喪失にぶつかったとき、人は抵抗するか屈するしかない。

深い恨みを抱いて苦々しい人生を送る人もあれば、優しく賢く愛情深くなる人もいる。

屈するとは、あるがままを受け入れることだ。

人生に向かって自分を開くのである。

抵抗しているときに(否定的な状態なときに、と言ってもいい)どんな行動をとっても、

さらに外部の抵抗にあう。宇宙はあなたの味方にはならない。」


なるほどと感じるのと同時に、これを実践(体感)することは当事者にとってはかなり難しいことだろうと思います。

しかし、これまでの経験から、確かにそうだとも思うのです。

「受け入れる」「受け止める」は、自分の心を開いているからこそできること。

心を開くとは、自分を許し大切にする状態にあると思います。

今日もいい一日にしよう!!
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下心、気づいたら手放すもの

2021-04-27 05:26:21 | 日記



朝ウォーキングはウォーキングに集中した方がいいのだけれども、

この時間は自分の想いについて考える時間にしている。

空を見上げながら、自分の行い、態度、姿勢を振り返ってみる。

こう在りたい、こう成りたい、とそこには謙虚さ純粋さはあるが、よくよく考えてみると、

その今の想いは自分にとって都合の良いこと、独りよがりのものでもあると気づく。

表面的には、感謝だ、貢献だと言う(思う)けれど、

それは結局は自分のためにやっていることであると。

このこと自体は悪いことではないが、

「我よし」「エゴ」が根っこにあって、

つまり潜在意識にその本音が隠されていて自分を突き動かしているとすれば、それは問題だ。

下心の意味の一つに

「心の奥深く思っていること」がある。

この変な下心は早いところ、そして気づいたら手放さないといけない。

自分を突き動かす動機は表も裏(根っこ)も一致させたい。

これが稲盛さんの言う「魂を磨く」ことでもあると感じる。

今日もいい一日にしよう!
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あっちにフラフラこっちにフラフラとならない自分軸を持つことは大事だけど、それは…。

2021-04-26 05:25:28 | 日記



ひとつの枠組みの中でやって(生きて)いけばOKという環境は分かりやすい。

こうすればこうなるよ!とそのレールに乗っていけば、(そこそこの)安定・安心を得ることができるのだから。

そういった意味では、そうした流れをつくってくださった先人に感謝である。


選択肢が増え多様な社会になった今、こっちも魅力的あっちも…と目移りして、

優柔不断な自分を自ら創り出しかねない、それを柔軟な自分すれば聞こえはいいか(笑)。


どう在りたいか、という問いにしっかりとその答えを持つことがとても大事だと私は考える。

そんな明確な答えはなかなか出てこないよ!

となるかもしれないが、そこを真剣に「自分はどう在りたいのか?」を考える、

自分を向き合うことが絶対的に必要だ。


そのどう在りたいのかを自分の軸にして、物事を捉えていく。

そうすることであっちにフラフラこっちにフラフラが無くなってくる。

しかし、ここで気を付けなければならないことがある。

それは自分軸と自分中心は違うということ。


そんなの当たり前だろ!と頭では理解しているが、

実際の態度、姿勢、行動では果たしてどうだろうか。

そんな自分はいなかっただろうかと過去を振り返ってみる。

それは何のために、誰のために?

今日もいい一日にしよう!!
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起きていることは全部自分が蒔いた種から。

2021-04-24 07:06:11 | 日記





出来事に意味付けるとしたら、全部自分が招いている(引き寄せている)と考えた方が良さそうだ。

現実は(そう思っているだけかもしれない)、自分以外のもの(環境、人、時機など)によって、

影響され事態が起きるということはあるが、それだって自分が招いた結果である。


例えば、職場で孤立していると感じ時、それをどう考えるのか、大事だ。

上司、部下、仲間など他者のせいにしてもよいが、少なくともその場での解決はないだろう。

内省していみる、内観してみる必要がある。


但し、自分を責めるだけでは、これまた解決しない。

できるだけ行動を起こす動機をつくることが大切。

そのためには、今出来ていること、良いことを、見つけることだ。


当たり前を当たり前と見ないようにする。

当たり前の中にある有り難さ=上手くいっていることなどを探す。

どんなに小さなことでもいいので、それを探して書き残してみる。


なぜ、それが出来ているのか、

なぜ、そうなっているのか、

を考えてみる、じっくりとゆっくりと。


さて、どうなるか・・・

それも自分が蒔いた種から起きた(育った)結果であると気づくだろう。

物事には光と陰がある。


陰ばかりに焦点を当てずに、同時に光ばかりにも目を向けずに、

調和させながら、自分をバージョンアップさせていく。



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もらっているものがあるのに、そこに気づかずに。

2021-04-23 05:19:48 | 日記





ビジネスをしていて、信用、信頼はとても大切なものである。

相手から信用されているのか、信頼されているのか。

その一方で、相手を信用しているか、信頼しているかも自身に問う必要がある。


社内の人間関係も然りである。

特に管理職と現場メンバー、さらにはトップとメンバーとの関係性において、

信頼がベースにないといざという時に厄介な方向に行く。


上に立つ人が「私を信頼してほしい!」と言っている割には、

周りの人を信頼していないということがある。

逆に、周りから信頼されているのに「信頼されていない」と感じている人もいる。


いずれにしても、何らかのものは受け取っている。

そこに気づかずに、欲するもの手に入っていないと嘆く…

この調子だとずっと満足を感じることはないでしょう。


足るを知る

今あるもの(受け取っているもの)を知る、見つける、感じる、

ここから始めれば、周りの見え方も自分の見方(味方)も変わってくるだろう。

感謝からはじめないとね。


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アラ還56歳にして思うこと

2021-04-22 06:50:20 | 日記




いくつになっても学ぶことは大事である、

充実した人生を送りたいと思うのであれば。

しかし、若い時は、吸収できたことが、

年を重ねて来ると、頭も心も、柔軟でなくなり、吸収できなくなる。

だから「学ぼう!」と意識しておかないとどんどんと陳腐化する自分になる。


それでも、その陳腐さが、人様の迷惑にならなければいいが、

例えば、頑固さが全面に出てきて、

自己主張ばかりするようであればそれはエゴであり、質の悪いオヤジで終わる。


自分の人生なのだから、

「放っとけ!」という人もいるだろう。

しかし、人は人との関係性の中に生きる。


それだけに、

人生の方向性を示す「どう在りたいのか?」

を常に自分の中にあるのか、とても大切ものであると感じる。


ところで、私は、生涯現役でいたいと思っている。

そのためにも、老若男女、様々な人から積極的に学ばさせていただこうと、

興味関心のアンテナを立てて自分の幅が広がるように意欲をもつようにしている。


やはり、いくつなっても「持つべきものは友」である。

頂戴するばかりではなく、

人(友)のへ貢献をしていく人生でいたいものだ。
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20代30代の●●があったから今がある

2021-04-21 05:23:49 | 日記




大学生から30代の方とよく話をします。

私の経験したことなどがお役に立てばと思いながらお話ししていますが、

私自身彼らから学ぶことも沢山あります。

だから若者と話をするのが好きです。

いい考え方しているなぁ

勢いあるな!

熱いな!

と時には若さのエネルギーを受け止められないくらいです。


そんな彼らのような想いやエネルギーを、私もかつて持っていたのだ!

と確信していますが(笑)、今は稲盛和夫の言葉が心に響きます。

「人が生まれてきた理由、それは魂を磨くことです。魂を磨くために、

 この世にはいろいろなよろこひがあり、そして悲しいこと、苦しいこともある。

 人によって生き方はそれぞれでしょう。

 あるひとは家族を幸せにするため、またある人は自分の名声のため。

 ただ、魂を磨くことは、それらの根底にある人類共通のもので、

 みんなに平等に与えられている生き方です。

 特に人生の後半というのは、魂を磨くためにあります」


最後の人生の後半は魂を磨くことにある…

魂を磨くにはどのようなどのようなことをすればよいのか、

常に心の中でつぶやいています。

そして、自分なりに考えたことを実践中です。


こういう考え方に至ったのも、20代30代の経験(苦いも楽しいも)があったからこそ。

尖がっていたのもそれは強みだったと思います。

その尖がりも時と共に削られ丸みを帯びだしてきたとしたら、

その丸みからこれまでと違った輝きを見せるのではないかと楽しみにしています。

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後から気づくこと 転職(就職):人の採用の件で。

2021-04-20 05:27:34 | 日記



事業がぐんぐん成長している時は、イケイケどんどんで人も採る。

(事業の)流れある中での採用なので、必要なスキルをもった人を採用することが多い、当然と言えば当然である。

しかし、それが過ぎる(スキルのみで採る)と、事業が変調した時に困ることが多い。


だからと言って、人の良さや従順さといった所謂人間性を重視した採用も考えものだ。

それならば、両方を兼ね備えた人がいいとなるのだが、そう簡単にはいかない。

人は入ってみないとわからないことだし、

その時はハマっていても、企業(社会)は生き物なので、状況状態がいつでも変わる。


その時その時で、その人の持つ行動特性やスキルが活かせるかどうかは未知である。

人が先か、プロダクトが先か…

しばしば議論されること。


両方大事なことは言うまでない、事業は時間(の経過)があるのだから立体的にみれば、

どちらが常に優先されるものではない。

しかし、確実言えることはある、プロダクトは人が創るものである。


どうありたいのか、そのビジョンを掲げ、その指に止まりたい(一緒にやりたい)

と思ってもらえるようなメッセージを出すことは経営(者)にとって大事な一方で、

その指に止まる側も意志を持って参画することが大事だ。


それは、使う・使われるといった古い労使関係ではなく、

想いを役割で成し遂げるメンバーの集まりといったものになると思う。

プロダクトを注視するメンバー

ビジョンを常に見ているメンバー

さて、さて。
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