朝のウォーキングの時に意識して行っていること

ほぼ毎朝、荒川の土手を歩いております。

途中、気候の定点調査（怪しい…）ということで、

毎回スカイツリーを写しておりますが、

これは、「ちゃんと歩いていますよ！」

という証拠固めのためでもあります（^^;）
　
たまに、「写真を使い回ししているんじゃないの？」

と突っ込みを入れてくる人がいますが、

一度たりとも使い回しなどしておりません！（笑）


正真正銘のその日の取れたて（撮りたて）素材でございます。

　
ウォーキング中、洋楽を聴きながら歩くのですが、

「セレブレーション」（クール & ザ・ギャング）

に入る前に、体を緩めるために、ブラブラ・ユルユル体操をします。


50半ばのおっさんなので、

カラダが固くなっているのはもちろんのこと

ココロも固くなっているので

朝一で、緩めておかないで、

コチコチなカラダに

コチコチなココロで

人に接したり、物事を考えると

ダメです・・・・なのです。

　
世の中は、良くも悪くも急速に変化しています。

その変化に対応するためには、

自分のカラダもココロも

それを柔軟に受け入れられる体制になっている、

これ大事なポイントだと思っています。


ですので、朝、その儀式＝ブラブラ・ユルユル体操をしているのです。
　
カラダ、ココロがいい感じで緩んでいると

人も赦せる（許せる）ような感じがします。
　

人との関係があってこその自分ですから

感謝のみならず「寛容」であることも大事です。
　
コトでも、ヒトでも、

いつでも受け入れらえる柔軟性は

まずは自分にその柔らかさがあるか？です。




荒川土手から見たスカイツリーの空　5月31日　5時30分









1210

軸足をどっちに置くか

幸せになりたい

お金持ちになりたい

成功したい

あ～なりたい、こ～なりたい


と思いを持ち

そこに辿り着くために努力をする、

これまでそうでした、否、今もそうですが、

あまりそこばかりに焦点を置くのはいかがなものかと。

　
しかしながら、多少、動機は変わったとしても

私心が全くないか

と言うとどこかに「自分のために」があります。

　
その「自分のために」が巡り巡って返ってくるには

どうあったらよいのか

ここを視た時に

ドラッカーがいう


「われわれは何を売りたいか」

　ではなく、

　「顧客は何を買いたいか」を問う。

　「われわれの製品やサービスにできることはこれである」

　ではなく、

　「顧客が価値ありとし、必要とし、求めている満足はこれである」

　
これは参考になります。

要は、軸足をどこに置くのか

自分以外の相手に置くのか

自分に置くのか
　
得たいものを勝ち取るとした場合、


それを、

得る≒奪う（的）で捉えるのか

与えられるで捉えるのか

これで立ち位置、スタンスが変わるでしょうね。

give & be given

ちゃんと出来ているか

日々、しっかりと振り返らんとです。




荒川土手から見たスカイツリーの空　5月30日　5時40分








19

笑う門には福来たる

『楽観的にも２つある』について書こう思いつきましたが、

雨で歩くのをあきらめた直前に

『これから仲間と一緒にやることにおいて、

　一番大切にするには何だろう？』

と問いかけがあり

それは、『笑顔でいること！』とと頭に浮かぶました。


　
笑顔、大事です。

自分にとっても、相手にとっても。

上手くいっているときは笑顔、

そうでないと…

いつしか、笑顔でなくなっている自分に気づき

『笑顔でいかなくっちゃ』

と笑顔を創る

OKです。
　


私なんか、

「いつも笑顔でいる！スマイル！スマイル！スマイル！（^^）」

と毎日、ノートに書いています。

面白いもので、

この言葉を書こうと思った瞬間に

自然と笑顔になります（^^）。

笑顔、笑顔、笑顔

できれば、意識しなくても

笑顔でいたい！

それが出来ないので

笑顔！を意識する

まずは、ここからです。

50半ばのおっさんが、

笑顔を意識する、

いいじゃないですか！？（笑）
　
笑顔でいよう！

「いつも笑いが絶えない家庭・仕事場には、

　幸運が訪れる」のですから。








18

可能性を引き出してくれる人

スポーツコーチが選手の能力を引き出してくれるように

ビジネスにおいてもそういう人がいます。

　
能力や可能性を引き出してくれる人とは？

そして、近くにいるでしょうか？

それは、います！

　
その人は、いわゆる自分にとって都合の良い人ではないかもしれません。

例えば、文句ばかり言う上司、あれこれと要求する顧客などです。

「出来れば付き合いたくない！」

「苦手～」


と感じるような人も、

自分の可能性を引き出してくれる人になり得えます。
　
私自身、過去を振り返って

『コノヤロー！』（失礼）

と腹立った人によって


結果として、

これまでの自分にはない領域をつくることができた

ということがたくさんあります。


だからこういう方に、感謝すべき人なんですね。
　
ピンチがチャンスになるという言葉があるように、

苦手な人、折り合いが上手く合わない人も

視点を変えてみれば、、、


自分を成長させてくれる存在になるかもしれません。

自分にとって大事な人かもしれません。

その時は、え～　と感じていても

未来では、ありがたかった　と思える


だとすれば、今、え～の人に対する態度を変えてみる

ありですね。
　
とはいえ、価値観が合う人から可能性を引き出してもらった方が良い！

と言う場合は、この限りでなく、無理しない方がいいですね。


いずれにしても、可能性を引き出してくれる人が傍にいることはありがたいことです。



荒川土手から見たスカイツリーの空　5月28日　5時36分









17

若い人ほど人をちゃんと見ているかもしれない。

昨年から、積極的に若者に会うようにしています。

SNSをはじめアプリなどを活用すれば、

自分のビジネスの延長線上では

出会えないような人と会うことができます。

便利な時代になりました。


その気になれば、たくさんの友達やご縁をつくることができます。
　
ありがたいことに、私は、

これまで多くの人からの協力、助け、支えがあって、

今の自分があります。


そのいただいたもの、恩を、直接返すことが出来ない分、

次の人にお渡ししたい、少しでもお役に立ちたい

と思い行動しています。
　
そんな中、気さくに会ってくれる若者から思うことは

彼女彼らは、ちゃんと人を見ている人が多い、

少なくとも我々の世代よりも。


特に我々の世代以上は、

「社長」「大会社の部長」と名刺に書かれていれば、

その人自身を見るよりも

『すごいですね～』

と勝手にその人の看板で判断します。


しかし、今の若者は、

肩書や社名で人を判断しない

そんな感じを持ちます。
　

時代が変わったと言えば変わった、

新しい価値観を持つ人たちが増えたと言えばそうなのかも。
　

いずれにしても、私は良い傾向であると思います。
　
役職や肩書でしか自分を表現できないようであれば

それを失ったら、自分も失います。

私もそれで痛い思いをしました。

でも、それは通信簿のようなものです。


肩書などで「自分」を語っていたという証しです。
　
本当の自分は何なのか？

答えは自分の中にあるのにもかかわらず、

見い出せていなかった…

それが実情です。
　

そんなことを若者たちから気づかせてもらっています。

もっとお返ししないと、です。
　







1227

人に理解されようとせずに相手のことを理解する努力を、難しいけれど。

自分自身へのメッセージとして。
　

人に自分のことを分かって欲しい

と思う気持ちがあります。

こんな自分、あんな自分と

自分の考え方、思い、スタンス、立場等々

相手に伝えようとします。
　
時には、

理解させた！

と勝ち誇ったような気分をつくりだすこともあります。
　
また時には、

『私のことわかって！』

と懇願するような弱気な自分が出ることもあります。
　
こうしたことは、

事を進めていく上で、必要な時もありますが、

どこかに、心の中に「安堵」をもたらすために

そうしていることもあります。
　
ある意味、エゴかもしれません、こうした行為は。
　
自分のことを理解してもらいたいのであれば、

相手のことを理解する、

こっちの方が先だと教えてもらいました。

頭ではわかっているものの

体が反応できていませんでした、今もまだまだです。
　
相手のことを理解する努力をし、理解できたとしても

相手が自分ことを理解してくれるとは限りません。

それでも、そうすることの意味はあるのか？

相手に何ができるかを考え、そしてすることが、

自分に返ってくるものがある、直接間接関係なく、

心底そう考えられるようになれれば、まずはOK。

実に難しい課題です。


荒川土手から見たスカイツリーの空　5月26日　6時40分








1226

外側を変えてるだけでは足りない、中身の変化が大事？！

『まだまだやれる！

　でも、どういうわけか若いときのようには出来ない

　気力も湧いてこない…』

と感じたことたくさんあります。
　
それでも奮い立たせ何とかこなしてきた、

そこには意地やプライドもあったかもしれませんが、

できるだけ、ちゃんと（誠実に）やるべきだと

心がそう支配していたからです。
　
仕事が終わっても自宅に足が向かず、

街をフラフラする

「フラリーマン」が

最近増えているとのことです。

私も、フラリーマンだったかもしれません（笑）。
　
フラリーする理由は、

将来への不安、

いら立ち、

焦燥感、

まぁ何とも漠然としたものですが

こうした思い・悩みから

家に帰らず何となくフラフラと。

私同様、悩みが尽きないミドルシニア層は

結構いるのではないでしょうか。
　
悩みを解消するために

環境を変えるのも手ですが

その前にやることがあります。

外側（環境）を変える前に

中身の確認です。

もっと言えば、中身を変えることが大事です。

中身を変えないで

外側だけを変えても

一時は効果的ですが

また元に戻ります。

ですので、

中身、思考を変えることをお奨めします。

中身を変えること

楽しみながらやりたいですね。

私も実践中です。
　
これからの人生、

後悔しない人生を送る。
　
今を大切にして楽しく生きる！

人生は一度きりですから。
　





1225

それが事実だとしても、ネガティブな言葉を吐いているだけでは解決しませんね～

それが事実だとしても、ネガティブな言葉を吐いているだけでは解決しませんね～
　
とある人に話しました。

「世の中、理不尽なことばかり、やってられない！

　なんで、それ私がやらないといけないの？

　めんどうなことばかり…

　ホント、疲れる

　あの人、全然ダメ！」

と色々言われるので、

「それで？」

と返したら

「えっ？」

となり、

「それで？」が続きました(^^)。

　
出来るだけネガティブな言葉を言わない（吐かない）方がいいのですが、

口癖になっていると、

無意識で出てしまうということはよくあることです。

私もそれなりにそうしないようにと意識していても

体、頭、心（どれだ？）が、

パブロフの犬の如く条件反射することがあります、

この「条件」・「前提」がいかんのですが。

ですので、口癖は良い口癖を心がける！です。

　
それでもネガティブな側面が出てしまったら、

「で、どうする？」

と自問自答する。

先の人にも

「ホント、疲れる」

「なるほど、疲れる、疲れているのね、　で、どうする？」

「寝る、体を休める、それでもがんばる」

と言ったような

前に向いた言葉で結んだほうがよいと思いますよ

とアドバイスしました。
　
条件反射

条件、前提を変える

ポジティブな条件・前提の方が

心が軽くなり

前向きになりませんか？

ということです。
　
　



荒川土手から見たスカイツリーの空　5月23日　5時37分







1221

当たり前には2つの「当たり前」がある・・・

「当たり前」の反対語は「有難い」ですが、

有難いことに感謝するのは、

正に、有難いことですから、すんなりと出来ます。

反対に、当たり前（のこと）に感謝しているか？

と問われると、

最初は意識してそうしようと思っていても、

時と共にだんだんとその意識は薄れ、

思い出したように、

感謝しないと…

となりがちです。

当たり前は

失って

その有難さに気づく、

たとえば、健康がそうであり

愛する人を失った時などもそうです。

いつも在る当たり前に感謝する、これ大事です。

別の視点の当たり前、

当たり前は無意識化します。

自転車に乗るのに、どう乗るのか意識して乗りません。

何も考えずにさっと乗ります（乗ることができます）。

いちいち乗る時に、さて、今日はどう乗ろうか？

と考えていたら頭はいくつあっても足りません、

脳は疲弊し、肝心な時に機能しなくなります。

ですから、何も考えずにやる、当たり前にできる

これは良い当たり前です。

一方で、先にあったように、

在る当たり前でも

意識しておいた方がよい当たり前がある

ということを理解しておくだけでも

随分と自分の「これから」が

変わってくるのではないかと思います。

当たり前への感謝は、

自分と他人を変えるものでもありますね。

嫌なこともそれは良いシグナルか？ 捉え方次第

過去を振り返ってみると

その時は、しんどかった、嫌で嫌で仕方がなかった

ということが、

今になってみると、

成長させてくれた時、

視野が広がった時

と肯定的に捉えることができます。
　
そう思えば、

今、起きていることをどのように捉えるかによって

これからが変わるということでもあります。

ポジティブに考えればポジティブになる

ネガティブであればネガティブになる

というのはあながち嘘ではないですね。

但し、その実感、体験をしなければ、

『ただ単にそう思い込んで、その場を誤魔化しているに過ぎない』

と思っても不思議ではありません。
　
私も、起きていることは起きている事実として

捉えるようにしています、出来るだけ冷静に。
　
そこからですね、どう考えるか、捉えるか…

起きていることを

どう捉え、それを機会（成長させてくれている時）と考えるようにすれば、

少しはその起きていることを違った視方（違った角度から見ているとも言える）が出来ると思います。

それが出来るには、私は、一呼吸、間をおかないとできません。

瞬間にパッと視点を変えることはまだまだです。

ちょっと冷静になって考えてみる、

これを意識してはじめて冷静になって考えることができます。

そうしますと、すべてではないですが、

嫌な出来事も、先ほどのように、成長させてくれる機会かも？

と思えるようになります。

起きていることにすべて意味があると思えば面白いですね。



荒川土手から見たスカイツリーの空　5月22日　5時39分








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