【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

「で、どうする?」が解決に近づく

2019-11-30 08:20:02 | 日記
『あなたが自分の問題(悩み)を語れば語るほど、
 ポジティブ思考の人は遠ざかって行くよ』
と聞いたことがあります。 
 
確かにその通りです。

たとえ友人であっても、悩みばかりを相談していたのでは
いつの日か「どうしたいの?」と。
 
 
起きている、起きてしまったことを
無しにすることはできませんが、

その出来事をどう捉え、どう対応するのか、
の思考によって、

その出来事が変わる。
 
厳密には、その後が変わるので、

起きたことがその時と違った見方ができる
ということですが。
 
 
今、この今を、今からを

「どうするのか?」
「何をするのか?」
「どう手を打つのか?」

前に向いた動きになるような問いかけ、
これをしてみる
 
この問いかけに答えたならば、
内容はともかく、決めたことになりますので。

もし、その答えに納得がいかない、違和感があるとなれば、
また「で、どうする?」と問いかけ

スッキリするまで問い続ければ
『そうだな、そうしよう」という答えが見つかると思います。
 
 
無理したポジティブ思考は、その反動も大きいです。

徐々に徐々に、ふつふつと、
心を温めていく、前に向かうようにする方がよいと考えます。

あわてず、あせらず、あきらめずに。






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変化適応力がある人は強い?

2019-11-29 04:48:07 | 日記
とてもいい話をお聴きしました。

変化適応力がその人にあるからどうか?

中途採用において(新卒もだが)、
これがあるかどうかを見極めることが大事です、と。
 
納得の納得。
 
 
私どもでも
ミドルシニアの方々への仕事紹介をする上で、
この変化適応力は重要になってきます。
 
新しい環境(職場)に溶け込む、
それも出来るだけ早く馴染むことが
自分の力を発揮するための大切な行為になる、

「アウェイ」から「ホーム」に如何にするのか
それは周りの協力も必要ですが、
自らの積極性が変化を創り出す。
  
 
変化適応力は何処で身についたのか?
 
これを引き出し、それを知ることは、
ある意味、(採用の)技術とも言えます。
 
何をしてきたのか?
経歴や能力を知ることも大事ですが、

どのような(行動)特性をもっているのか、

企業が必要とする(マッチする)特性と
相手が持っている特性の擦り合わせをする、

これは採用担当者として大切なことですね。
 
一方で、新しい環境で活躍したいという人にとっても
「変化適応力」を意識する、大事なことだと思います。
 
 
変化適応力がついた…
ある日突然の出来事、強制的な出来事、
こうした違和感ある出来事が起きた時、
それはそのシグナルかもしれません。





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仕事とは人格の延長である

2019-11-28 04:49:29 | 日記
仕事とは人格の延長である
 
とドラッカーが言っています。

更に、

「それは自己実現の源泉である

 自らの価値をはかり、自らの属性を知る手段である」と。
 
   
自己実現の源泉、正にその通りです。

何をどう実現したいのか?

これを仕事を通して達成する、

最終的には自分のため、
自分に返ってくるものですが、

何のために、誰のためにあるのか
 
自分という存在が、
人との関係性において在ると考えれば

自ずと何のために、誰のためにあるのか

これが明確になってきますが、

そこにはエゴ(自我)がどうしても入り込んできます、

そこがやっかい!
 
 
「自らの価値をはかり、自らの属性を知る手段である」とは

仕事において、
エゴ(自我)に支配されることなく、
真我で取り組んでいく

それが、その自らの価値、自分の属性を知る手段なんだと思います。
  
それに気づかせてくれるのは、
自分以外の人がいるおかげ、

お客様であり、仲間であります。
 
「仕事とは人格の延長」
肝に銘じて行動せねば。





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何に投資する?自分に。それは何のために?

2019-11-27 05:33:48 | 日記
「すごいですね~」

と私が起業したことに対し、

そうおっしゃってくださる方がいます。


そこには、


『よくその歳(55歳)でやりますね』


といった気持が込められていると感じます。

  
実は、1度起業して失敗していますので、


もう二度と起業はしたくない、


と思っていましたので「すごい!」とか言われると


有り難いと思いますが、複雑な気持ちになります。

 
何のために起業したのか、なぜその挑戦をしているのか、


自分(の人生)のためでありますが、ここを掘れば、


きっといいこと(自分が望むもの)があると思い、


一生懸命に穴を掘ってみよう!と。

  
そこには、何もないかもしれない…


お金も時間もかけて、何もなかった


そうなるかもしれない…それでも、一所懸命掘ってみよう!


きっと何かあるはず願望だけなく、確信をもって掘ってみる



仮に、そこに何も出でこなくて、


何かが残るその何かがあれば次につながるはずだ、と信じ。

 
何のための挑戦か…自分自身への挑戦です。


何かに投資するのであれば、


自分に投資するそれは自分にあるもの(意欲、経験、お金、時間など)


これに投資するそれは20年後30年後も充実した人生を送りたいと思っているからです。


賭けですが、賭けてみようと55歳からのチャレンジです。


そして、仲間がいることに感謝!  




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イチロー選手から学ぶ(記録用として)

2019-11-26 05:17:21 | 日記
彼のスピーチから、これまでも沢山の気づきや学びを
得てきましたが、

今回もしびれました。

ビジネスパーソンとして、一人の人間として、
考えさせられます。
 
 
「シーズンの最後に差し掛かり、

 すべての選手に覚えていてほしいことは、

 『プロフェッショナルとは何か?』ということです。

 シーズン最後の日々は、

 シーズン初頭からそれ以降の日々と同じくらい大事です。
 

 毎日、同じ情熱を持ち、

 自分のやるべきことをやることが必要なんです。

 それが自分のパフォーマンスに繋がり、

 特別な試合を楽しみにしているファンに

 与えられる贈り物になるはずです」
 
 
毎日、情熱を持ち、やるべきことをやる…

そこには、

誰のために、

どう在りたいのか、

自分は何のためにあるのか、

何に貢献しているのか、

といったことが自分の中に明確にあるのでしょうね。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/ichiro_jp_5d7dccb5e4b00d690599fff7?fbclid=IwAR251gzVKVdFhySQx5vw-Rgi1U7GvvB0wDUFsey0W8eZMvxSG4ak4f3KhZM








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最終学歴、経歴よりも最新学習歴、習得歴

2019-11-25 07:21:05 | 日記
理想とする生き方
頭が分かっていても、なかなかどうして…です。
 
成功は、大きさや量ではないと、
それは、最後にはすべて消えていくから
(持っていく事ができない)
 
と理解していますが、
一度十分と思えるところまで
行ってみない体が反応できないものです。
 
しかし、それでも、
奪ってまでしようとする成功などに、
目がくらんではいけないとも。
 
何が大事なのか

人との縁と自分を磨く行動が大事であると
人生半ば過ぎて強く感じる次第です。
 
これまでの経験、体験は貴重なものであり
それを頼りに、参考にしてくれる人もいます。
  
私自身にとってもそれは誇りでもあり自信でもあり、
自分(が生きてきたこと)を証明するものです。
 
でも、それで終わってはもったいない。

55歳になったとはいえ、まだまだ生きます(笑)
永い人生が待っています。

20年後も30年後も充実した人生を送るには
過去を語るだけではなく

今を語ることが大事です。

今の自分、
その最新情報を語ることができるか?
 
人の役に立ちたい、貢献したい、
と思っていますので、
自分自身をアップデートする必要大いにありです。

そのためには、
スキルアップの学習や新しいものにチャレンジする
そんな気持ちと行動力で日々取り組む。
 
どう在りたいのか
どう生きていきたいのか

その答えは自分の内にありますね。
 





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小さなお子さんがいるパパの経営者にお伝えしていること

2019-11-23 16:39:32 | 日記
ベンチャー企業、中小企業の若い経営者の方々の

相談相手になっていますが、

小さなお子さんがいるパパさん経営者も結構います。
 
  
私も、子どもが2人いまして、

上の娘が社会人2年目、下の息子が大学2年生です。

彼らが小さな時から、企業経営を担っており

土日もなく母子家庭状態にあった時も。
 
それでも、休日には、罪滅ぼしじゃないですが、

子どもたちと一緒に過ごすようにしていました。
 
しかし、アタマのどこかには仕事のこと、会社のことで、

心ここにあらず…ということもしばしば。
 
 
今、思いますことは、

もっともっと、子どもたちと接しておけばよかった、

と後悔でもありますが、何とも言えない心が痛くなります。
 
このことを若い経営者のパパにお伝えしています。
 
 
有り難いことに、わが子どもたちは、

それでも、親の贔屓目(笑)で

私からみて、自律した子どもに育ってくれました。
(父の姿を見てなんだと思います苦笑)
 
彼らには、直接言ってはいませんが、

『いつも、ありがとう

 今を大切にして、

 明るく楽しく元気よくいこう!

 自分の思うような人生を送って欲しい

 父は応援している

 いつでも君たちの味方だ』
 
彼らを、もちろん妻もですがw、

絶対に守る

世界中が彼らの敵になっても

絶対に守る、孤独にはしない

と心で強く思っています。
 
 
経営者のパパへ、仕事ばかりしているパパへ

お子さんの今、

それは今しかないんです。

3歳の時は、3歳しかないんです。

だから、今を大切にして、

できるだけお子さんと接してあげてください。

触れあってください。

声かけてあげてください。

今を大切にしてください。

今は今しかないのだから。



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人の良いところを、どれくらい言えるだろうか…

2019-11-22 04:51:26 | 日記
人の欠点は、すぐに言えます。

ここがダメ、あそこがダメ、と。
 
それも平気で言う(苦笑)。
 
自分も同じように欠点を言われたら、

素直に

「なるほど、そうなのですね、ありがとうございます!」

と返せるだろうか?
 
年を重ね、反応が鈍くなってきたのが幸いとなり

少々我慢の体で対応できているが、

本音は、カチンと来ることもある(笑)。
 
 
その一方で、褒められると

「いやいや、それほどでも…」

と謙遜するのは、

素直に

「ありがとうございます」「おかげさまで」

が言えないからだと思う。
 
 
人(他者)の良いところをどれくらい言えるだろうか?

取って付けたような褒め言葉ではなく

ちゃんと相手のことをみて、

その人の良いところを伝える。
 
欠点以上に言えるだろうか…

「ない」なんてことはない!
 
見ていないだけ?

否、

『人間はみな自分の見たいものしか見ようとしない』
(カエサル)

なのかもしれない。
 
 
相手との関係性は何のためにあるのか?

普通は、滑らかなやりとりをするため、

人間関係をつくるためにあるはずだ。

だとすれば、欠点よりも、良いところみて

接する方が、お互いにとって絶対によい。
 
これも意識するところから始まるのでしょうね。





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困難な壁を乗り越えた時に着く力よりも継続して着いた力の方が、

2019-11-21 07:19:42 | 日記
心が強くなる?!

と実感しています。
 
過去を振り返って、

「あのしんどい思いをしたことは…」の出来事は、

体験として自分に自信をもたらしますし、

その後の頼りにもなります。
 
しかし、強い心をつくり出したか?

というとちょっと怪しいものです。
 
 
一方で、コツコツと毎日続けている、

それが何か月も、何年も続いているとなると、

これまた自信にもなりますが、

一時の困難を乗り越えたものとは違う

何かを感じます。
 
 
継続するには、

強い(意思)力がないと続かないものである、

いやいや、

継続しているから、強くなるのである、

どちらも当てはまると思います。
 
 
いずれにしても、

「継続」の重要性は誰もが知っている

また『そうしたい』と思う事柄ではないでしょうか。
 
どうしたら継続できるのか?

その方法はいくつかあると思いますが、
  
得意なことを選択した方がよい、

得意なこと、好きなことだと続けられそうです。
 
 
何でもかんでも、続けなければならない!

と思い込んでやっても、難しいものです、

実態として経験し、実感しています。
  
 
私は、随想文の投稿、10年続いていますが、

文章を書くことは、

好きなことと

記録を残しておこう

というのが動機でありますが、

何よりも続いているのは、

私の文章を読んでくださるみなさんがいるからです。
 
続いている理由は、そんなところにもあるように思えます。
 
 
動機、これ大事なものです、

そして、続く(続いている)理由は何なのか?

それを探ってみる、

これまで続いたことから、振り返ってそれを知る、

そうすることで、

また意欲が湧いてくるかもしれません。





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主体的な人が管理職になった時、

2019-11-20 06:38:08 | 日記
部下にも「主体性をもって取り組んでもらいたい」

と願います。
 
ところが、部下の中に、

「もっとリーダーシップを発揮してください!」

と言うような求めをその人にした時、
 
『確かに、そうかもしれない。 
 強いリーダーシップが必要だ!』

と感じ、それを実行しますと上手くいかないことが起きます。
  
 
リーダーシップを発揮するのはよいのですが、

部下・メンバーの自分で考えて行動することを

放棄させてしまうような
 
いわゆる、支配型リーダーシップでは、

そのチームの継続的成長は難しくなります。
 
 
商品やマーケットがよければ事業の成長は

望めるかもしれませんが、

メンバーの成長はどうでしょう?

それは市場の変化が起きた時に気づきます。
 
 
強いリーダーシップ、それが支配型では、

その人の命令でメンバーが行動するようになるため、

指示待ちとなり、主体的に行動することが難しくなる…
 
これでは、『主体的に動いて欲しい』本来の思いは

何処に?となります。
 
リーダーは、メンバーに

「理解」「共感」「行動」をセットにして

伝えていく力が求められます。
 
若い人がはじめて管理職になって悩むところは

大体、みなさん一緒です。
 
自分を信じて、

あせらずに、あわてずに、あきらめずに、

取り組んでいきます!
 






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