【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

人の為にが自分の為になる、確かに。でも自分ありきだとすると…

2021-08-23 05:03:54 | 日記



京セラの稲盛さんが語りかける。

「経営者が個人のエゴに負けては困るのです。

 私たちは自分の心の中に、

 良心という自分とエゴという自分を

 同居させていることを認識する必要があります。
 
 言葉を変えれば、ピュアな真我と、卑しい自我が
 
 同居しているのが我々人間の心なのです。
 
 良心とエゴ、真我と自我が毎日のように

 せめぎ合っているのが私たちの心です」


このことは経営者に限った話ではないと思う。

良心とエゴ、真我と自我のせめぎ合い、

何が良心・真我で、どこからがエゴ・自我なのか、

例えば、欲は、時には大きな原動力になる、

一方で、その欲が欲を呼び際限なく求めるようになり、

その良く深さに気づきながらも、

言い訳をしながら自分を正当化する?


足るを知る

それぞれこの「足る」は違うだろう。

自分を知ることでしから、

足るを知ることはできないのかもしれない。

そして、自分を知るには、

自分ありきでは本当の自分を知ることはできない。

だから、人(他者)が必要なのだ。
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