マンツーマン・パーソナルトレーニングに関して、原則、体験利用後はチケット5枚購入の上での利用となりますが、
【月会員】(週一除く)での利用の方は、1回枚(¥2,500)での利用可とさせて頂きます。
H23年度のスポーツ保険、本年度も5名以上居ましたので、本日申し込み完了しました。お申込みされた方がご覧になられていれば、念の為のご報告とさせて頂きます。
尚、本年度より、4/1以降であっても1名から追加申し込みして頂けるように致しますが、その際は1回の追加申し込み(何名様でも可・会員様同時ご相談での複数申し込み可)につき¥500が掛ります。(銀行から申し込むので、手数料というものが必要となりますのでご了承ください)
ただし追加申し込みの場合、年度途中からの契約になり、契約期間は申し込み以降~翌年3/31になり、通常のお申し込みより保険期間がその分短縮はされますので、ご了承下さい
(4/1~翌年3/31が基本の保険期間)
剣道にも、「1000回」竹刀を素振りする練習などもあるようですが、ああいった練習も、それだけの回数を繰り返す事により、自然と「上手く力が抜ける」ようになる為という「意味」があります。
自分の方針は力をまずは入れさせて、様子を見ながらタイミングに入ったら、徐々に抜かせていくのですが、ミット打ちでも力を入れる事を覚えてきたので、力を抜かせる段階に入ると、例えば「手数を多め」にしたりなどして、「力を抜く」ように「アドバイス」したりします。
これが伝わるのか、伝わらなかったりするのかは、ほんと人それぞれなのですが。
(基本伝わらない人は、言い方は悪いですが、大人でも返事さえもしなかったり、いつまでも抜けなかったりするのですが。けど考えてみたらそれも必然ですね。)
物事には「表」もあり、「裏」もあるように、一つのやり方や、一つの言葉にもちゃんと「意味」があります。
それを見抜けるのか、見抜けないのかはその人間の持つ感性、センスといったもので、気付く人には気付くし、気付かない人にはずっと気付かないものなのかもしれません。
一つの物事や、言葉といったものにもそのものの持つ「本質」。表だけでなく、裏側の「本質」といったものがあります。
物事の「本質」を見抜くセンス。
こういったもの。やはり気付く力を身に付けないと、他の事でもそうですが、ボクシングの上達はあり得ません。
それは元々人間に備わっているのかと言えば、そういう人間もいれば、そうでもない人間も居る訳で、そうでもない人間こそ、それを身に付ける為には、「感性」、「センス」を磨く努力をしなければいけないと思っています。
それには「続ける事」、「継続する事」がまずは一番ですが、ただ単に、「何も考えずに」やっていても進歩はありません。
考えながら、気付く力を磨きながら、継続する。
これが大切な事だと思っています。
そしてその先、さらにボクシングで上の段階の練習になると、「考えるよりも先に動ける」とうところ、境地にまで上達します。(なかなかそこまで行ける人はごくごくわずかですが。。)
結局のところ、気付く事ができるのかどうかなんて「本人次第」なんです。
飛行機で言うと、皆さんは「パイロット」であり、車体を、身体を「操縦する側」なんです。
指導する側としたら自分の経験などから、せいぜいそれを、なるべく上手く、早く跳べるようになるように、「組み立てて」いったり、「修正」したりする位のものなのです。
偉そうに書いていますが、ほんと指導は奥が深いな~と思っています。今日はここ2、3日体調が思わしくなく、「逆」になぜか朝からご飯も食べてないにも関わらず、頭が冴えてキーボードを打つのも進みました。
体調悪い方が、お腹が空腹であるから冴える、というのも「減量」するから神経が「研ぎ澄まされる」のと似てます。
たまに一般の人も、ボクサーはなんで減量するの?と不思議がって言ったりしますが、あれもただ単に体重を落として、試合を「有利」に戦う意味だけでなく、個人的には「神経が研ぎ澄まされる」という意味があるものだと思っています。