神戸スポーツボクシングクラブ【KSBC】リュウ会長のリュウ流ブログ

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自由

2011-04-16 18:28:01 | 神戸スポーツボクシングクラブ

今日の路上で見たポスター。

「人は変われる」

たしかに変わる事ができる。

けど自分的に、今の自分の気持ちを文章に付け足すとすれば、

「人は変えられないけど変われる」

の方が正しいように思う。


人を変えようとしたら駄目。

何かのきっかけで、人は自然に自分で変わる事が出来る。


人に何かを託しても駄目。

託されてしまう事で身も心も固くなり、「自然な心」や「自由」をも奪われる。


深く考えてみると自分もあらゆるところで頼んでもいないのに何故か託されてしまっていた。

身も心も固くなったり、固定観念といったようなものに囚われそうになったりした時期もある。

けど後から気付いた事だけど、自分の人生の中で、両親だけは「自由」にさせてくれていた。


最近特に思うがやはり根本的に人は「自由」を望んでいるのだと思う。

自分も「自由」が大好きだ。

そして周りを見渡しても自由とは言えない社会や、自分にも自由にしたいのに出来なかった時期があった為か、今の自分からはより一層「自由」こそが最も大切だと感じている。

分け与えるなんておこがましいけれど、この空間で少しでも自分の思う「自由」を皆さんと共有・共感できたら嬉しく思います。


KSBCの本当の理念は楽しむ為の「自由」こそがテーマであり、皆さんにもどうかこの空間では「自由」に肩の力を抜いて心をときほぐし、純粋にボクシングというスポーツを楽しんで貰えたらと思います。

「自由」に、「自分の為に」ボクシングを楽しんで下さい。


距離感について

2011-04-16 17:21:12 | コーチング・指導

ボクシングでは「距離感」が特に大事なスポーツはもちろんの事ですが、

自分個人と会員さんの立ち位置としても「一定の距離感」はやはり大事にしています。

近すぎず、遠すぎず、例えるなら「地球を取り巻く衛星のようなイメージ」で見守るような立ち位置で居ようと思っています。

また、そうしない事にはボクシングの理念にも通ずる真の「平等」の精神では行えないし、「全員に近い距離」で居る事にはとても身が持たないというこちら側の事情もあります。

なのでその辺の事は何卒ご理解頂ければと思っています。


また、それを踏まえた上で、自分への「疑問」「質問」などは時期を待たずして聞いて貰って一向に構わないスタンスで常に居るつもりです。

自分自身はどちらかというと自分で解決していくスタイルでしたが、人によってはもしかしたらわからない事や、聞く事で改めて確認したい事や、話する中で気付く事などももしかしたらあるのかもしれません。

ボクシングはシンプルなスポーツなので、聞かれたとしても言う事はほとんど当たり前の事であったり、基本的な事にはなったりもしますが。

こちら側から言おうと思えばいくらでも言える事は実際のところありますが、各個人の技術レベルの進歩具合にもよるところも大きく、本当はすごく言いたくても、技術的進歩が伴わなければそれ以上の事は残念ながら言えなかったりもします。(言ったとしても当人にとって本当の意味で吸収できなければ意味がないというか、言わない方が相手にとっても迷わない分まだマシであるという理屈)

また、こちらから押し付ける事はしない方針であり、一番にはプレーヤーの希望を尊重しているので、もしわからない事があれば、率直に聞いて貰った方が、こちらとしても各個人の希望に沿う練習が提案できます。

まぁなにせこうしないといけないとか、「固く」ならずに「囚われず」に、もしわからない事があれば「自由」に聞き、共に楽しくやりましょう。


苦悩大歓迎の気持ち

2011-04-16 10:12:17 | 名言


「苦悩というものは前進したいって思いがあって

それを乗り越えられる可能性のある人にしか訪れない

だから苦悩とは飛躍なんです」  イチロー

苦悩大歓迎! 苦悩を楽しめるぐらいになった時、その人間は前よりも前進しているものなんでしょうね。

イチロー・松井秀喜 対談01

↑同じ天才でも意外と対照的な二人で、一気に12話観てしまいましたが面白かったです。

イチロー選手の良く言えばストイック、少し悪く言えば神経質な所や、松井選手の自然体なところもなんかほんわかとしていて、そんな考えもあるよな~とどちらも人間的魅力なんだなという風に映りました。

スポーツを熱く語ってる時が二人とも子供のように若く、けどそれがこの二人の選手にとってもすごく「自然」な事なのだな~と思いました。


健康とはシンプル

2011-04-16 09:10:30 | コーチング・指導

「春はストーカー、理不尽で意味不明なクレーマーが増える」らしい。(byほんまでっかTV)

5月病っていうのも意味ありなんだろね~。人間の習性として。

これも周りで思い当たるフシあり。


理不尽なクレーマー
って色んな施設を見たりしても居ますが、ほんとなんなのでしょうかね。

思うにいわゆる「健康ではない」んだと思います。

先日見てた本でも、「解決策の無い愚痴」には絶対に付き合ってはいけないと言います。

「愚痴」というのは言いかえれば「愚図」という事であり、もし周りも賛同して付き合ってしまうような事があればそれこそ「愚図愚図」になってしまいます。

実際に身の周りでもそんな状況ってけっこうあると思います。

人間、人や物事の粗探ししてたらキリがありません。

基本人間はネガティブな生き物ですが(特に日本人はそうかな)、何でも物事を否定的に捉えても仕方ありません。

物事は肯定的に捉え、ポジティブに考えた方が身も心も楽になれると思います。

否定的に捉えるか肯定的に捉えるかは本人次第で、常に意識的か無意識下で選択しているんですが、

何故か物事を否定的に捉える人の方が割合として多いんですよね。(まぁかつて健康でなかったと思われる時期の自分もそうだと言えますが)

どう捉えるか、どっちを選択するのかも、「捉え方次第」であり、その人の「強さ」でもあり「弱さ」なのかもしれません。

まぁシンプルに、運動して居ない人は「運動」すれば「健康」になります。

睡眠がとれてない人はきちんとした「睡眠」をとれば「健康」になります。

食事がとれていない人は「食事」をバランス良く摂れば「健康」になります。

ネガティブなことも、人生のスランプに陥る事も、その理由を他のところから探そうとするから駄目なのであって、実は当たり前の日常の中にこそ「健康」があるんだと思います。



今まで「不健康」だった人も、この空間で「健康」になって頂き、よりポジティブに、肯定的に捉えて頂けたらと思います。

最初は無理でも、もし後でそう捉える事ができたらそれはとても素晴らしい事だと思っています。

例え時間掛ってもいいと思ってますし、こちらは長い目でみてます。

ちょっと固い内容でもありますが、このブログ自体もどうか肯定的に捉えて頂きたいと思います。


いいものには訳がある

2011-04-16 08:59:19 | その他


手が伸びるとか、海賊とか、意味がわからんくて、絵自体も好みではなく、人気があるというが未だかつて「一切」見た事なかったんだけど、周りからもめちゃ感動する、とやっぱり誰からもいい評判なので、たまたまこないだ借りる機会があり見てみた。

たった50ページ、第1話で泣けてきた。

半分読んでもないのに2回泣けてきた。

ワ、「ワンピース」すげえなぁ~

まだ1巻の半分しか読んでないけどそりゃ売れるわ☆

うん、買う事にしよ。


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